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<人格> ヴァイオリンが恋人の、人当たり良し女。まあまあ美人。 人当たりが良いのは今後も円滑にプレイヤーとして活躍できるようにであり、ヴァイオリンに関係ないところだとあっさり冷たい。 名前も顔もパーソナルなことも覚えるがさほど興味はない。 ヴァイオリンに関してはドのつく正直者で自分を追い込むストイックぶりにたびたび周囲を引かせている（かもしれない…） が、観客に良い演奏を届けるための時間と労力を惜しまないため、結果面倒見が良い。 男性とは何度か交際に至っているが、寝た後に「じゃ！この後スタジオ入れてるから！」などと言って真夜中でも颯爽と帰るので長続きしない。 親族に音楽関係者がいるそこそこいいおうちの一人娘。 たぶん父親は会社役員で母親が専業主婦。 ちょっとした習い事としてヴァイオリンを始めたところ、予想外にストイックに打ち込み始めた娘に 両親は若干引いていた。今は普通に応援してくれているしオケのコンサートにも来る。 好きな曲はパガニーニのカプリース第24番 寝相は日によって悪いこともある。 絵心はそこそこ（60） 一人称:わたし/二人称:あなた、きみ 特記: 誕生日:7月5日/星座:かに座/血液型:B型 カラーコード:#A40001 <職業ベース> 2015　ミュージシャン[EDU×10+DEX×10] 特記:パフォーマンスを行ない、専門の〈芸術〉または〈製作〉に成功したら、〈言いくるめ〉と〈説得〉に+10％のボーナス。 ファンに対してはさらに+10％のボーナス。 <特徴表> 1-7　勉強家 あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+ 1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 5-7　潜水の名人 長時間、息を止めていられる。窒息に対するCONロールの成功の範囲に+20%。 <不定> <後遺症> <人間関係> HO1…普段は気にしないようにしているが、コンマスの座をかっさらわれたことがメチャクチャ悔しいしメチャクチャ意識もしている。 　　　かといってHO1を蹴落とせば自分がヴァイオリンの神様に愛される=上手くなる訳ではないので、 　　　せめて自分の技量に少しでも活かそうとHO1の演奏はひそかにものすごく集中して聞いている。 <参加シナリオ> ・「賢者の海の四重奏」 →SAN+13、芸術(ヴァイオリン)+6、天文学+1、医学+6 <秘匿HO> ● HO2：2nd ヴァイオリン あなたは優秀なヴァイオリニストだ。 2nd ヴァイオリンの首席奏者を務めている。 周りからも一目置かれる存在であり、あなたを信頼し慕う団員は少なくない。 ● ℋ𝒪𝟸 2nd ヴァイオリン 「芸術（ヴァイオリン）」に+30%（その他欄に追加すること） ※本技能は75％～80%程度、取得することが好ましい。 ① 過去 あなたは子どもの頃から血のにじむ努力を重ねてきたヴァイオリンの秀才である。 しかし、あるコンクールで[HO1]の演奏を見た日、その天才的な演奏に一抹の憧れを抱くとともに、大きな挫折を経験した。自分はどうしたって、あの天才には敵わない。 それでも、あなたは音大へと進学し、今もオーケストラに勤め、ヴァイオリンを手放すことはなかった。 ② 感情 努力を重ねてようやく今のオーケストラで首席奏者に選ばれたあなたの前に、あの天才HO1は箒星のように現れ、あっという間にコンサートマスターの座へと収まった。あなたはこの天才を気にしないよう努めるかもしれないし、内心は敵意を剥き出しにしているかもしれない。 とにかくあなたは[HO1]に複雑な感情を抱いている。 ※どんな感情かはPLが決めて良い（決めなくても良い） ③ 依頼 音大時代の先輩で、今はプロのヴィオリストである「夏目南」から、カルテットでヴァイオリンを弾いてほしいと連絡を受ける。音楽家にとってコネクションはとても重要だ。彼女の頼みは断ることはできない……。依頼のメールには森の奥の別荘の地図と、1冊の書きかけの楽譜が添付されていた。 そういえば彼女もカルテットを組んでいたはずだが…？ 次の金曜日の夜19時、駅前のロータリーで君を待っている。 夏目 南（なつめ・みなみ） ・音大時代の先輩で、今はプロのヴィオリストである。 ・コネクションを考慮するなら、彼女の頼みは断れないと思うだろう。 ・今回の件の依頼主。カルテットでヴァイオリンを演奏して欲しいとの依頼内容。

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