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お父さんの顔は覚えていません。 お母さんは大好きです。 でも、一番大好きなのは、あの人だ。 私とお母さんを苦しめた悪魔から、私を救ってくれた、あの人。 お母さんは生贄になりました。だけど、いいんです。 私はあなたが大好きなんです。愛しくて、愛しくて、愛しくて、愛しくて、愛しい。 だけど、世界はあなたを認めない。認めてくれないから、私は世界を消しました。 消して、消して、消して――あなただけを、唯一覚えていて。 ねえ、お願いです。私を、私だけを……見てください。 犯罪に巻き込まれた影響で記憶を忘却しやすい。反復しない記憶はすぐに消えてしまう。唯一ずっと覚えているのは犯人の顔だけ。 それゆえに無邪気な部分があるため、道化師のようだといわれていた（コードネームの由来の一つみたいな） 父親を犯罪で亡くしているが、本人はどうして父親や自分が犯罪に巻き込まれたのかを知らない。 口調がおかしかったり、言葉の意味を間違えていたりするのは、事件後に出会った人たちに教えてもらったものがごちゃまぜになっているから。 セッション３の後、鷹野昌樹と再会。 元々抱いていた恐怖の内にあった「悪夢（父親）から救い出した王子様（鷹野）」のイメージから、恋心を自覚。 彼の愛情表現である殺人を否定しつつも、受け入れ、自らも彼のそれに応えようと、鷹野を殺すつもりでいる。 忘れないもの ・犯人の顔 ・母親のこと ・FHについて 忘れやすいもの ・UGNについて ・法律について タイタス昇華 菅原るい 奥村みずき パンドラ 永見昴 少年 少女 個人用メモ ※リミット・リリースｃ－１

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