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とある一族経営で動かされている大企業トップの次男。 跡継ぎは長男のため、ライバル企業と関係を持つため婿に入るはずだった。 その婚約者（神宮寺　奈都姫）に惚れ込み、相手企業と良好な関係を築いていた。 しかし、結婚式間近で婚約者が病死。 気に入られたが故に養子に入ることになった、憔悴しながらも現在は会社の指揮を執っている。 一人称は私、敬語とぶっきらぼうな話し方とを使い分ける喫煙者、酒乱、眼鏡。 社員達を守るため、自身の魂を悪魔に売り飛ばし魔弾の射手となった。 七発目の紅き弾丸は、いつかその胸を撃ち抜くことだろう。 妖怪・覚の血を無理矢理体内へ入れられた反動で、左目を失った。 現在は覚の力を集約させた左目だったものを義眼として使用している。 婚約者を失って以来、その表情は硬く凍り付いたものであった。 しかし、存在を消滅させられるところを間際で食い止める。 その際に彼女と再会し、互いに相手への素直な気持ちを吐露しあった。 魂を売った自分は彼女の所へ逝けないだろうけれど、それでも。 傍にいると、地獄の道行さえ共にしてくれると、そう笑ってくれたから。 前を向くことも悪くないと、そう笑うことが出来る様になった。 背負った全てを忘れないとの誓いを込めて、墓参りの際は必ず勿忘草を墓前に手向けている。 「七発目の紅」生還 「見通す者達の行く先」生還（HO覚） 「粒子レベルのビックバン」生還 「お好み焼き一発勝負　～大阪VS広島～」生還 「命の旅路」生還 「赤に身を堕とす」生還 「君の墓前に花束を」生還 「なよたけのひめにはなれない」生還 「うちの嫁が世界で一番可愛いに決まっているだろう！」生還 「陽だまりの死神様」生還 「愛しき怪物達に贈る」生還 「咎人の道」ロスト（HO平将門） 「咎人賛歌」復活（HO平将門） 後遺症:七発目の紅 全てを撃ち抜く力を手に入れたが故の、悪魔に魂を売った代償 六発撃ち切ったとき、その銃口は自身の心臓へ向けられる。 （MPが残っている限り、装弾数は増やすことが出来るため、もう少しだけ先の話） 後遺症:刻まれる関西弁 大阪人まじこわい。 激昂すると口調が関西弁になる。 後遺症:人間乖離 自身の異常性を強く認識し、恐怖が奥底へと潜んでしまった。 異常性の根元(魔弾の射手・覚)たる力を行使した時、果たして私は人間として存在できるのだろうか。 力を行使する際にPOW×5を振り、失敗したならば(1/1d5)のSANcが入る。 後遺症:討死の記憶 額に突き刺さる、一本の矢の感触が消えない。 武士として覚悟を決めていてもなお、死の感覚は恐ろしかった。 死を味わう体験をした場合、SAN減少の値に＋3。 後遺症:咎人の軌跡 罪人と呼ばれてもなお、自身の信じた道を歩んだことに悔いはない。 POW対抗やPOW×5を振る際、POWの値に＋3の補正。

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