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【設定】 愛称：ブラッド 一人称：俺 二人称：お前、アンタ、～さん（懐いてたら） 処刑人の時は「ブラド」って通り名あればいいなぁ…。 --------------- オデットお嬢様とニコラさんに恩を感じており、忠誠を誓っていた。 ローゼンハイム家のために生きよう。この命はこの家に拾われた身だ。 オデットとも仲良くしており、一緒に遊んだりして兄妹のように接していた。 ニコラを処刑することになったとき、震えながらも処刑した。 オデットだけでも探し出して、守らなければ。 あの子が、自分の、唯一の過去を知る大切な家族――。 こんなにも血塗れてしまっている掌だけれど、オデットはあの時のようにまた笑って遊んでくれるだろうか？ この手を握ってくれるのだろうか？ 何が間違いで何が正解なのか、わからなくなってきたけど。 これだけは、やらなければ。 「ローゼンハイム家は無実だ」と証明しなければ。 そしてその処刑者が、自分が間違っていたといわれれば喜んで首を差し出そう。 ただ、オデットやローゼンハイム家の誰かの無事が確認したい、探し出したい。 そのためになら、いくらでも血を被ろう。 片目隠してるのは、目元～頬にかけて火傷痕や傷跡があるため。 目玉は潰れてないのでちゃんと見える。 髪を結んでいる赤リボンはお嬢様からもらったもの。 -----------------以下、ジャンヌの猟犬HO4処刑人の秘匿情報----------------- 【HO4 命を狩り取る者】 処刑人である貴方には忘れられない約束がある。 貴方は昔孤児であった、路頭に迷い苦しんでいるときに一人の少女に助けられた。 少女は家へあなたを連れていき少女の家族に介抱され貴方は一命をとりとめた。 「行くところがなければここにいるといい」と少女は言い家でお世話になることにした。 しばらくは幸せな気持ちで過ごしていたある日、恩人の家に教会の騎士が押し入り謂れのない罪を告げ次々に家のものを殺害し、貴方と少女は森へ逃げた。 森でしばらく暮していたが見つかってしまい少女は逃げる途中、自分を逃がすためつかまり行方は知れず。また自分も後から捕まった。 生きるか死ぬかの選択を強いられ、そして生きる道を選んだ自分は『処刑人』の役制を言い渡される。最初の死刑執行の対象は 一一一貴方の恩人の家主であった。 こうして、謂れのない罪によって恩人は処刑された。 ーーーーいや、自分が、殺した。恩人の首をこの手ではねたのだ。 処刑の瞬間に恩人は「娘を助けてほしい、む」と最後に貴方にだけ聞こえるようにそう告げて、貴方は恩人の首をはねた。 罪のない恩人は裁かれ、恩人を殺した自分は称賛される。 間違っているのはこの国と民衆なのではないだろうか？あなたは疑問を抱えている。 『恩人を探し出し救出する』『恩人の無実を証明する』 あなたにはHOの恩恵が与えられる →刃物を扱う武器技能の初期値を50 →く医学>に+30補正 →く目星>に成功することで相手の急所を見抜ける、与えるダメージを固定で+2 処刑人として罪人の命を奪ってきた自分に何かできることはあるのだろうか？ 叶うなら、この血で汚れた手でも誰かを救うことができますように

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