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大学時代の恩師からの薦めで、検視官に。 昔から成績は優秀なほうだったが人付き合いが不器用なうえ、あまり愛想もないため周りからは近づきがたい人物認定を受けている。 10年以上前に交通事故に巻き込まれたことがあり、その際足に大怪我を負う。 医者からは後遺症が残ると言われたが当人の必死のリハビリの結果、現在は普通に歩けるまでには回復するが未だ全力で走ったりは出来ない。 元々どう接していいかわからないため子供が苦手だったが、高校生の頃に往来で泣く迷子に勇気を持って渾身の笑顔()をもって話しかけたところ更に泣かれたうえに逃げられたことがあって以来子供嫌いになる。 小学校の時からの腐れ縁のお節介な幼馴染がおり、若干うっとおしく思っているが一緒に飲みに行って愚痴を言い合うなどなんだかんだ仲は良い。 最近もっとも衝撃を受けたのは、以前管轄外のはずの殺人事件の捜査に駆り出された幼馴染を手伝ったお礼にと、招かれた彼の自宅の飲み会で小学生の少女を引き取った話を聞かされたこと。 【AF】身代わり人形:持ち主が致命傷となるダメージを受けた際に1度だけ身代わりに受け、無効化してくれる。 《シャンの消滅》 　SAN1D3とMP6点を支払う。3ラウンドの詠唱の後、対象とする人間を指定する。対象脳内のシャン存在領域に魔術的ワームホールを生成し、シャンを消滅させる。 　ただし対象にシャンが寄生していなかった場合、脳に多大な負荷が加わり精神的に死亡する。 ★『不幸に憑いた塵』 　後輩である中村健斗に頼まれ、亀山亘と共に彼の担当する謎の灰塵事件を追うことになった。しかし１日かけて事件現場を巡るも無駄足かと思いきや、帰 　りの道で例の灰塵事件を目撃する。現場にいた少女が結衣なのではないかという疑問を持ち、翌日荒井の家へ向かうことに。そこで魔導書を頼り、自分の 　命まで犠牲にして娘を蘇らせた父親の荒井光彦の無念と、歪な力で蘇った結果変わり果てた娘の結衣の姿を見ることになる。自力での魔導書の解読に限界 　を感じ、元々この本を所持していた「聖なる太陽と希望の党」という宗教団体に頼るため足を運ぶ。そこで彼らの神によって過去へ飛び、そもそもの事件 　の発端である結衣の交通事故をなかったことにしようと、ついでに当時図書館の寄贈本に手違いで紛れ込んでいた「カルナマゴスの遺言」を回収するため 　に奔走する。しかし事が済んだ後に未来に戻ろうとする一行の前に「ティンダロスの猟犬」が現れるが、何とか撃退。無事に未来へ帰り親子の幸せな姿を 　目にした。猟犬との戦闘により舌攻撃を受け、POWが永久的に-2される。 ★『紛れ込んだ何か』 　ある日、部屋に一通の宛先不明の封筒が届く。開封し、中に入っていた「村人」と書かれたカードを手にした瞬間、突如眠気に襲われ気が付いたら見知ら 　ぬ館の中にいた。同じように連れてこられた4人とメイドと一緒にその日は何事もなく終わるが、翌日メイドが自室で腹を裂かれた状態で発見される。その 　後屋敷内の探索を開始するが謎に迫る目ぼしい情報は得られず、２日目には狩沢が無残な死体となって発見されてしまう。身近に迫る危機を感じながらも 　再び探索を開始。しかしどうにも行き詰まり頭を悩ませている中、隙間の機転により広間の人形に注目。最終的には人形を怪物と決め打ち、銀の弾丸を込 　めた拳銃を撃ちこんだ。結果、怪物を退治することに成功し、元の世界に帰ってくることが出来た。 ★『そして誰もいなくなるのか』 　仕事を終えて山道の中を帰ろうとしていたら、突然雷雨に襲われ近くの館に避難することに。そこで桃栗柿段をはじめとした7人の館の招待客と出会うこと 　になる。しかし翌日、アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」に擬えられた連続殺人事件に巻き込まれてしまう。正体不明の「U.N.オーエ 　ン」に翻弄され、3人もの犠牲者を出してしまうが3日目の夜にようやく真相に気付き、シャンを消滅させることに成功。世間を騒がせていた連続殺人事件 　はこれにて幕を閉じた。 ★『銃弾の貫くものは』 　繁華街を歩いていると、黒人の黒服×4を連れた名幸淋漓に声を掛ける黒いワンピースを着た少女、という場面を目撃したその瞬間意識を失ってしまい、気 　付いたら何処かの家にいた。同じく目を覚ました名幸と葵の2人と家の中を探索しているうちに、葵がシャンに寄生されており、自分の凶行を止めるために 　殺して欲しがっていることを知る。道中、一時的偏執症(50時間)を発症し、拾った拳銃に執着するように。最後にシャンと対峙し、前回覚えた呪文を使い 　シャンを消滅させることに成功。崩壊する部屋の中で名幸とともに葵の手を掴み、誰一人欠けることなく現実世界に戻ってくることが出来た。その後名幸 　からお揃いのピンクのクジラのストラップをもらう。 ★『死んだら終わる』 　目が覚めたら、あと1時間で亡者の国へ到着するという寝台列車にいた。そこで名幸淋漓と再会し、同じ場にいたメギドラオン美、彼(？)が見つけた双子の 　男の子とともに行動する。しかし探索を続けていくうちに、すでに亡者である双子の兄を火葬しなければ死ぬ、という真実に辿り着く。未練を断ち切って 　ちゃんとお別れをすればループから抜け出せるかもしれない、という提案をするが受け入れられなかったため、自分が生き残るために男の子を自ら焚き口 　に押し込めた。 【クリアシナリオ】 ・不幸に憑いた塵 ・紛れ込んだ何か ・そして誰もいなくなるのか ・銃弾の貫くものは ・死んだら終わる 【遭遇した神話生物】 ・ティンダロスの猟犬 ・シャッガイからの昆虫

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