タグ： 錆沼家

◆名前◆ 　望月 憂 　望月…満月。 　憂…心配する。案ずる。うれえる。心配事。わずらい。また、つらい。苦しい。うい。 　　　尚、両親は「人の痛みを理解し、心配できる子になるように」という理由で名付けた。 -------------------------------------------- ◆ステータス◆ 　《振りなおし》 　1.SIZ　8→13 　2.POW　10→6 　3.POW　6→17 -------------------------------------------- ◆取得技能◆ 　芸術家（2010.p14）から取得 　他特記事項：芸術（彫刻）に、+30％ -------------------------------------------- ◆特徴表◆ 　【動物に嫌われる（D）】 　独特の佇まいのせいで、たいていの動物の探索者を見るなり威嚇してくる。 -------------------------------------------- ◆プロフィール◆ 　ほどほどに面倒くさがりで、ほどほどにお人好しの男。基本的にダウナーなためグループで行動するのが苦手。 　趣味は散歩であり、気になったものはすぐスマホで写真を撮ったりする。それなりに良いカメラも一応持っているが持ち歩かないことが多い。 　思いついたデザインやネタは持ち歩いているネタ帳に書き込むようにしている。 　努力はできるしできる限りのことはしている。完成品もそれなりにいいものができるのだが、自分では一切満足できていないしそれがつらくて酒に走りがち。　 　嫌なことがあるとすぐ酒に走る。たまに二日酔いで死んでいるらしい。 　手が震えたりするほどではないのだがほぼアル中と言って過言ではなく、割といつも酒を飲んでいる。 　過集中のきらいがあり、作品製作中は時間を忘れてひたすらに削るため、飲まず食わずでいることがほどほどに有り、 　作品を作り終えると電池が切れたように寝込むことも多い。 　尚学校の課題などではそんなことになる場合は多くなく、趣味で作る作品にばかりその傾向が現れる。 　本人は「おそらくやる気の違いだろう」と思っている。そして実際にそう。 　人から言われてものを作るのは好きではないのだ。それがおとなとしてどうかはわからないけれど。 　ちなみに木材なんかを削るより石を削る方が好き。手を怪我することも度々あるがそれはご愛嬌である。 　アルビノなどではないが色素が薄いため外出がそれほど好きではない。 　きちんと学校に通ってはいるが、単位を落とさない範囲でサボることも多々ある。年がら年中長袖長ズボン。 　さすがに暑いので下は半袖ということもそれなりにあるが……。日焼けどめは欠かせない。 　土日はカフェでバイトをしている。だるだるの接客だが個人営業の店主に気に入られておいてもらっているのだとか。 　ちなみに学費は奨学金。高校生のころのコツコツとしたバイトでほぼ自分でまかなっている。 　両親とはそこまでうまくいっているように感じられないが、姉とはかなり仲が良い。 　親とうまくいかな憂を心配してくれていた姉がおかしくなってしまったことにかなり心を痛めており、 　周りからみたら関心がないように見えるかもしれないが、大学に通う傍ら、精神疾患について学んでいる。 　姉は憂に似てもにつかない黒髪が特徴的で、青い瞳の色もよく目を引いた。 　顔だちもあまり似ておらず、憂だけが家族の中で似ていないことがら両親の不和や疑念を生むことになった（まじで偶然）。 　姉は優しく朗らかな性格で、両親と喧嘩した憂を部屋にかくまってくれることも多々あったらしい。 　いなくなってしまった恋人は甲斐性のないやつだと思っているが、心配する気持ちもないわけではない。 　満月の夜には必ず見舞いに行っている。

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