タグ： ackaの探索者

幼いころから霊が見え、霊と喋れる。親含め周りからは不思議ちゃん扱いされ、近寄りがたく思われている。しかし、本人は生きている人や動物と接するのは苦手なので一ミリも気にしていない。友達は幽霊、話し相手は幽霊とじいや。 淡々とした喋り方で、表情もほぼ動かないのでお人形のようだと言われている。また、身長の低さと幼い喋り方のせいでよく補導されかける。近くの交番のベテランさんに「またアンタか」ってよく言われる。このベテラン（安西）さんはいい人だという認識なので、例外的に世間話もする。殺人事件の際はベテランさんに助言もする。 実はいいとこのお嬢様。学生であることも踏まえ、自分で仕事をしなくても暮らしていけるが、霊媒師、というよりは霊との通訳のような仕事をしている。一回1000円という格安で行う代わりに、霊がいそうな場所を依頼者にめぐってもらって、霊を依頼者とともに自分のところに連れてきてくれ、という安楽椅子スタイルで営業している。地縛霊の際はしぶしぶ重い腰を上げる。しかし、依頼者分の交通費は一切負担しない。また、パスポートを所持していないので、海外にいる地縛霊の仕事はお断りしている。大学に入り、今までより時間を自由に使えるようになったことから、始めてみたら意外と盛況でほたる自身もちょっと驚いている。だがいろんな幽霊と話せるしいっかくらいにしか思っていない。 三歳のときに使用人のばあやが亡くなった。そのときに、ばあやの言葉をじいやに届けたことで、じいやにはとてもとても可愛がられている。交番に迎えに来てくれるし、送迎もしてくれる。親からの愛情をあまり授からなかったほたるの代わりにいっぱい愛を贈ってくれた。じいやが過保護すぎたので、安楽椅子スタイルになったまである。 最終学歴は高卒。顔がいいので中学から私立の女子校に通った。じいやのせい。正直、本人はどこの学校でもよかった。 一度、殺害された人の霊に犯人を告白されたが、殺人を立証できるだけの知識と力がない自分にふがいなさを感じ、法医学や犯罪心理学などを学び始めた。医学は素人には限界があるが、幽霊とたくさん話してきたおかげか、心理学についてはそこそこの知識になった。 ○○大学温泉同好会所属。特に入りたいサークルの希望がなかったので、玉章なでしこ（たまずさ）に引っ張られるままに温泉同好会に所属。そこで、可惜夜すみれ（あたらよ）、小雪るり（こゆき）、パトリシア・オーランと仲良くなった。 新しく、ルシアンという赤茶の髪の少年が家に住んでいる。時間が合えば、ほたると一緒に登校する姿が見える（ルシアンは中学生）。日本語は苦手なようで、片言の単語をしゃべる。犬の名前は覚えたっぽい。アレクのお金は、全部取ってあって、ルシアンが大人になったら渡す予定。たまに、ルシアンに会いに藤ケ森いろは（ふじがもり　いろは）、雪城六花（ゆきしろ　りつか）が来る。 『有求必應』 『星の神話、エンドロール』 「わたしはほたる、あなたの名前は？」 「生き物とお話しするの、わたし得意じゃないの」 「あなたのたいせつな霊は、どこ？」 （アイコンはトロロ様のpicrewを使用）

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