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【VOID】HO3 ■人柄 元公安第一課の刑事の刑事で、今までいくつもの事件を解決しており、周りからの信頼は厚い。 温厚で物事を論理的に考えるタイプ。あまり感情を表に出さないが、自分の大切なものが絡むと感情が前のめりになることもある。 （大切なもの：家族、友人） ■家族構成 ・父：警察官（享年39） 　HO3が8歳の時に殉職。普段から仕事で家を空けることが多く、休日に遊んだり記念日を一緒に過ごした記憶がない。 　父親が亡くなった悲しみはあまりないが、父の死により母が苦労するようになり、勝手にいなくなった父親を恨んでいる。 ・母：パート/アルバイト（67歳） 　温厚で優しい性格。子供の前では苦労は口にしない。 　現在は小さいアパートに一人暮らし。 ■警察官になった背景 勝手にいなくなった父親を恨んでいるが、恨みの対象（父親）のことを何も知らないことに気付く。 知らない相手のことを恨み続けるのもしんどいので、同じ状況に身を置くことで父親について知ることが出来ると考えた。 父親を知り、家族を蔑ろにしていた理由を知り、父親に対する感情に折り合いを付けたかった。 ■白瀬恭雅との関係性 警察学校の同期で同じ寮室。 警察官になろうと思った理由とか、どんな警察官になりたいかみたいな話から、家族のことなどなんでも話ができる親友。 HO3はもとは確固たる正義感みたいなものは持っていなかったが、白瀬から刺激を受け本気で警察官を目指すようになる。 10年前の連続殺人・誘拐事件以降は連絡が取れず音信不通になっている。 ■10年前の連続殺人・誘拐事件について 急な事件の打ち切りに納得がいかず、白瀬が辞職した後も密かに捜査を続けているがこれといって成果は上がっていない。 ■HO4との関係性 1年前に廃棄置き場でHO4を拾う。 なんやかんやでHO4がパートナーアンドロイドになりともに事件の捜査をするようになる。 とある事件で犯人との戦闘で負傷したHO3をHO4が助けたことがきっかけで、HO4を一人の警察官として認めるようになる。 徐々にHO4を信用するようになり、犯人の確保など重要な仕事も任せるようになる。 休日はHO4がHO3を連れまわしているっぽい。 ■アンドロイドに対する考え方 他の刑事たちとは違いアンドロイドに対する嫌悪感はないが、アンドロイドと人間は完全に区別している。 アンドロイドは人類の暮らしを豊かにするもので、生物ではないという認識。 HO4は信頼しているが、人間に対する信頼とは別物。どちらが上とかではない。 一般的なアンドロイドの破壊や廃棄は残念とは思うが、悲しいとか可哀そうとかはない。

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