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特徴表 1-07：勉強家・・・あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 6-07：不屈の精神力・・・気絶しても、次の各ラウンドの最初に[CON×2]ロールを行う。 　　　　　　　　　　　　成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 名前…Clem (クレム) 出身地…西の国 誕生日…？ 血液型…？ 好き…綺麗な風景､おいしい食べ物､子ども､自由 苦手…特にない 利き手…両手 趣味…写真､自転車 声のイメージ ？？？ 一人称 俺 二人称 お前 ○○くん 三人称 お前ら − 元年齢 17歳 性別 男 家族構成 父 母 ho3 弟 妹 容姿 白く少し荒れた肌､黒く短い髪を後ろにちょんと結んでいる黒い目の青年。 性格 面倒見が良く､頼られるのが好きな青年 よく両親の商売仕事を兄弟で騒ぎ会いながら手伝い､その賑やかさから町からは面白がられ､なかなかに繁盛している。 兄貴肌で町の子どもの世話を頼まれることもあり､いつも周りには沢山の子ども達で埋もれている。子どもの髪を結んだり､怪我の応急手当､花の冠を作ったりと子どもと遊んでいるうち手先が器用になった。諦めが悪く負けず嫌いな一面がある。 自転車に乗って遠い場所に行くのが好き､その度綺麗な景色の写真やおいしい食べ物をお土産に持って帰る。 − If 生まれ ？(スラム) Baraka Atieno(バラカ アティエノ) 父 妻が亡くなってから狂ってしまった 母 死去 (病死) Ho3 (14歳) 弟 (10歳) 妹 (6歳) 俺はただ自由になりたかった､何者からも縛られず生きていたかった､もう無理なことだが､汚れ淀み切ったここからは見えないような景色をこの目で見たかった､綺麗な海を､空を､街並みを､そしておいしいご飯を､綺麗な服を､娯楽､を妹と弟と一緒に幸せと自由を… 思えば小さい頃から自由などなかった､母が亡くなって以来､可笑しくなってしまった父からの暴力や搾取に耐え､妹や弟を守りながら働いて生きてきた。周りの住人からも避けられヒソヒソと陰でものを言われながらも生きてきた。それでも慣れてしまえばそれは日常事だ。俺に頼れる人などいない､だがそれでもいい､妹と弟がいてくれればそれでいいのだから。 だがそんな日常が唐突に終わりを告げた。 その日は労働がいつもより遅く終わった､早く帰らないと､弟と妹が腹を空かしているかもしれない。もしかしたらあいつが賭けで負けて癇癪を起こして2人が泣いているかもしれない。暗い路地をなるべく速く走る､はやく、はやく､はやく家に帰らないと…。 家に着き息を切らしながら中に入ろうとした､次の瞬間､お腹に強い衝撃､殴られた?あいつじゃない?誰?血や吐瀉物を吐きながら朦朧とする意識で部屋を見る､そこには妹も弟もいない､だがその代わりに大人が何人かいる､その中でもここら辺では見ないような豪華な衣装に身を包んだ男がニヤついた顔のあいつに金を渡している｡そこで完全に意識を閉ざした。 目を覚まし痛む頭を抑えようとしたが､手が動かない､手には手錠がつけられている慌てて腕を動かしたが､意識を閉ざす前のアイツらのやり取り思い出し､諦めた。そうかあいつに売られたのか､暗い辺りを見回す､妹も弟もいない､痩せ細り､全てを諦めたような目をした自分と同じくらいの年齢の子がいた、そこは冷たく硬い牢獄の中だった｡ 俺は親に売られ奴隷になった。最初は受け止められず暴れ泣き喚いたが次第にそんな気力は無くなった。色んな主人に買われ売られ､痛めつけられ､精神的に蝕まれ､体は衰弱しきってしまい､動くこともままならなくなり､もう時期死ぬような奴らが集まった地下牢に入れられた。食事も娯楽もない。主人や支配人もうここには来ないだろう。どうやらここまでのようだ､いつか会えると思っていた､妹と弟に会えるわけなどなかった。あぁどうか､願わくばあの子たちが良い主人に恵まれていることを…… 外の赤黒い夕焼けを見ながら私は狭く自由のない牢で誰かも知らない頭蓋骨をやせ細った腕で抱き寂しさを紛らわしながら永い眠りにつく。あぁ……生きていたかった……。

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