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------ 「つめたい場所に花は咲かない。そうでしょう？」 ------ 重篤な病気を抱え、サナトリウム《アヴリル》に預けられている少女。 極端に人との接触を拒み、不意に触れられると極度の緊張状態に陥る。 諦観したような言動が端々に見られるが、本心は彼女だけが知っている。 ------ ◆下記ページ《被験者・隔離された子ら》項参考に作成。 https://trpg-japan.com/coc/coc-jobs/occupational-samples-of-rare-titles-such-as-descendants-of-princes-and-ninjas/#%E8%A2%AB%E9%A8%93%E8%80%85%E3%83%BB%E9%9A%94%E9%9B%A2%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%AD%90%E3%82%89 ▷取得技能：職業P 　オカルト/聞き耳/生物学/薬学/心理学/精神分析 　任意のほかの2つの技能：図書館/目星 　計8つ ▷取得技能：趣味P 　上記技能値を補う形に加えて回避/博物学 ▷理由づけ ・オカルト： 　娯楽として読書を嗜んでいる。（特別好きというわけではない）少なからずオカルトめいた本にも手をつけている。 　これまでの経緯やサナトリウムに来る前からも隔離された場所で長いこと過ごしているため空想めいた話を信じ込む傾向にある。 　怖い話自体は得意じゃないが怖いもの見たさで読んでいる。 ・生物学・薬学： 　日々投薬や医師からのヒアリングを受けており、ある程度自身の症状について向き合っているため。 　とは言え知っている範囲は自分に関わるものくらい。 　この薬は確か苦いけどこのために飲んでるんだ、程度。 ・心理学・精神分析： 　人とのコミュニケーションが不慣れなため、顔色を伺いがち。 　不慣れなことをすると極度に緊張してしまう。 ・博物学 　自身の体に咲いている花がどういったものなのか、図鑑を読んで調べている。 ◆特徴表 ・1-5 天才： 生まれつき頭の回転が早い。INT+1 ＊その他に加算済み ・5-7 潜水の名人： 長時間、息を止めていられる。窒息に対するCONロールの成功範囲に+20％。 ------ ◆通過シナリオ 花冷えに亡く季節　HO2 ------ 以下、スクロールで花冷えのHOバレを含むキャラ詳細。 ------ 極端にスキンシップを拒むのは、自身の花の症状から。 感染するものではないと思ってはいるものの、これまで受けた迫害の影響が彼女の精神にこびりついてしまっている。 あまりにもこの病気が憎く、生えてきた花を引きちぎろうとしたことがある。 特に腕や背中の方はその跡が顕著に残ってしまっている。 逐一咲いた花について調べているのは、その花に毒性があったらいいのにと思っているため。 サナトリウムに入れられたのも、両親がついに自分を見捨てたものだと思い込んでいる。 たった一言、誰が言ったかも覚えていない「綺麗だ」という言葉だけは忘れられない。 どうしてこんな自分に対してそんなことを言ったのだろうか。 その理由を、自分に告げたその人に聞きたいという願いだけを日々抱いて。 ------ 設定メモ まつ毛の先に咲いている花はカランコエ。 花言葉：「幸福を告げる」「たくさんの小さな思い出」 小さくたくさん花を咲かせることから「たくさんの小さな思い出」が由来されている。 誕生日：3/28

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