タグ： あかろ

高校二年生。 剣道部所属。昔、兄が修学旅行でかってきてくれた竹刀をもって学校をうろついている。頭がまわり、口先が上手であるため割と何をしていても許されていたりする。先輩や後輩、同級生からも信用を置かれており、本人としては計画通りという気持ちで彼らを見ている。親しい友人の前では口がうまいこともばれているとわかっているため直球でものを頼んだりするし割と甘えだす。 兄弟は三人おり現在は妹と両親の4人暮らし。 10歳のころ父親が友人の借金の肩代わりにあい、そのころから貧相な暮らしを強いられている。 そのため金のことにはとても目ざとく、言葉巧みにおごってもらったり自分がうまくお金を使わないやりくりを考え抜いたりする。女子からはもてるため昼休みにお菓子をねだったりするが実際には甘いものが大嫌いで、妹に持って帰るためだったりする。 おばあちゃん子であった兄が大好きであった古本など面白くもないが読んでいる。なんなら怪しげなオカルトの本を読みふけるいかれた祖母が大嫌いであったが、今は祖母の遺品の本を読みふける時間をとるようにしている。そのため歴史やオカルトにやや知識を持っている。亡き祖母がすきだった古本屋がありそこでお気に入りの古書店長といつも渋い抹茶を飲みながらだべっている。 10歳の時に兄(月臣龍城)が借金の肩代わりとして、借金取りのヤクザに連れて行かれて以降生きているかどうかもわからない。 大好きな兄をいつか悪の支柱から連れ戻すために警官を目指している。 兄の手掛かりを探すために古書店めぐりや祖母の遺品あさりをしている。

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