タグ： りあん 被加虐性妄執異常症 HO加害者

香逆 珠樹(こうさか たまき) 医師ベース 13歳 男 中学二年生 2月2日生まれ #A0D8EF 一人称 ぼく 好きなもの→【HO被害者】、ガチャガチャ、甘い玉子焼き 苦手なもの→ケーキ 学級委員長を務める男の子。 明るく優しく、文武両道・容姿端麗と言った言葉が似合う。 授業を真面目に聞き、手伝いもよくするため、教師からも割と信用されている(と思っている)。 お話を親身に聞き、解決法を一緒に考えてくれたり、ただ聞いてくれたりするので、悩みを相談する人が多い。 家は割と裕福な方で、父親は医者、母親は看護師をしている。 将来は医者になりたいと考えている。 吹奏楽部ではトランペットを担当しており、ホルンを吹いている彼女を後ろから眺めるのが趣味。 彼女にホルンを勧めたのも彼。 ガチャガチャが割とすきで、面白いものを集めている。 🎺被加虐性ネタバレ🎺 両親にネグレクトをされている。 ぼくは理想の息子ではないから。 最低限の食事や、人間としての扱いは受けている。が、息子として愛されていることはない。 彼らは自分の理想の息子が欲しいのだ。成績が優秀で、クラスのリーダーとなり、信頼を勝ち取る息子が。 まだぼくはそれにはなれないらしい。 ぼくには9つ上の兄がいた。成績優秀で、クラスのリーダーで、明るく、優しく、誰からも好かれる兄が。 両親は彼を愛していた。その頃はぼくも、彼のおとうととしてなら愛されていた、と思う。 ぼくが5歳の頃、兄とふたりで出かけたその日。ちょうどその日は両親の結婚記念日だった。 「まま、ぱぱ、よろこんでくれるかな」 「きっと喜んでもらえるさ、2人でおめでとうって言おうね」 そんな会話をしながら、おこづかいを出し合って買ったケーキを持って、2人で家へ帰ろうとしたその時。 信号無視をしたトラックが突っ込んできた。 兄は、その瞬間、ぼくを突き飛ばしていた。ぼくが次に見た兄の姿は、棺桶の中だった。 「貴方が死ねばよかったのに」「何故お前が」 そう視線で言われている気がした。 それから両親は、ぼくを見てくれなくなった。 ほのかちゃんはかわいい。 ぼくを見て欲しい。どうしたらぼくだけを見てくれる？ ほかの人間を視界に入れて欲しくない。ぼくだけをみていてほしい。 ぼくの言葉に ごめんなさい とびくびく震えて答えてくれる彼女はかわいくていとしい。 きみの最期にぼくだけを映していてほしい。 ぼくと一緒に、この大嫌いな世界にさよならを言おう。 ……あの時の兄と、同じ歳になった。 彼を過去にしたくない。 HO『加害者秘匿』（PC1） あなたは幼い頃の苦しい体験により自殺願望があり、HO 被害者（以下、PC2）と一緒に死にたいと考えている。なぜ自殺願望を抱くほどの苦しい過去とは何なのか、なぜPC2と一緒に死にたいと思っているのかはPLが好きに決めていい。 あなたはPC2はただ誘っても心中してくれないだろうと考え、PC2に自ら死にたくなるほどの苦しみを与えるためにいじめを始めた。HO2が自分を恨み殺そうとしてきたところを相打ちにしようとしているのでもいいし、判断力が鈍って自殺願望が芽生えたところで心中に誘うためでもいい。PLが好きに設定すること。 あなたは自殺願望があることもこんな欲望を抱いていることも誰にも言っておらず、秘密にしている。リストカットの跡などがあっても構わないが隠すこと。 「被加虐性妄執異常症」生還 21.10.11(環 穂乃香) PC1獲得AF『懺悔』 あなたの首にはカッターナイフでついた自殺未遂の傷跡が残る。あなたが望むなら、手術などで消すことが出来るだろう。 この傷跡がある限り、あなたはPC2と同じセッションに参加すると自分への応急手当または医学または精神不安定に常に-10%の補正がかかる。ただし、PC2に対して応急手当または医学または精神分析を成功させた場合SAN値が1d3回復する。 許されたくない、許されるわけないと思うあなたのための傷跡。

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