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『君が為のユースティティア』HO3「救」 シオン・サルース（Cion Salus） まっすぐ、という言葉がよく似合う青年。 年齢のわりには落ち着いており、丁寧で、すこし砕けたしゃべり方をする。 人の視線に敏感なので、常に真面目そうな顔つきか、笑顔を湛えるようにしている。 童顔なのがコンプレックス。困ったように笑う。 自分は出来る。自分は優秀で、他を助ける人間になる。自分は人の上に立つべき人間である。 幼い頃から自尊心も申し分なく、自己肯定感も高かった。それに見合うだけの努力をした。 その考えに、大人たちからの要請で、「２番目に」という条件を付け足しただけ。 自分は出来る、２番目に。２番目に優秀で、他を助ける人間になる。 自分は間違ってもHO1の上に立つべき人間ではない。そう言い聞かせて生きてきた。 HO4とはフランクに話せる仲だとうれしいな～とおもっています ◆特徴表 3-6　格闘センスの持ち主　素手の戦闘技能（キック　組付き　頭突き）3つの基本成功率50％ 5-9　ド根性　あらゆる抵抗表を用いたロールで成功する範囲に+5％ ◆フレーバー 29 水仙（すいれん） 「わがまま」「自己愛」「うぬぼれ」 自分に絶対の自信がある。私は出来る。私は強い。――その考えがいつまで続くかはわからない。ただ言えることは、それが「油断」に他ならないということだ。 5 エリカ 「孤独」「謙遜」「心地よい言葉」「博愛」 静かなことをなによりも愛し、安定している。だからといって貴方はなにも拒絶しない。貴方のそばは、誰にとっても居心地の良い静寂に満ちている。 ギザ歯らしい❣ salvación　スペイン語で救済 salus　ラテン語で救済 ＜過去＞ あなたは貴族出身であり、HO1と幼馴染である。あなたは勉強でも運動でも優れておりそれを誇りに思っていた。 そんなある時、自分の両親とHO1の両親が話しているのを見かけた。 何を話していたのかはわからないが自分の両親がHO1の両親から何かを受け取っていたのをあなたは知っている。 その日から両親はあなたに「HO3、あなたは2番でいいわよね？」「HO1さんはあなたより優秀なんだから仲良くするのよ」と再三言ってきた。 そしてあなたはHO1自身の"自分が優秀である"と疑わない姿を見て何も言わなかった。 何も言えなかったのかも知れない。 それ以来あなたが、1番になることはなかった。 ＜現在＞ あなたは現在、王国の騎士である。元々優秀であったあなたが騎士になることは容易いことであった。 そしてHO1は小さい頃からの夢であった「英雄」となったらしい。 しかしあなたは知っている。周りの人々が「英雄」とHO1をもてはやしながらも、その言葉を愚直に信じているHO1を嘲笑っていることを。 あなたは幼馴染としてHO1のことを大切に思っている。 だから何も知らずに「英雄」として生きているHO1のことを救いたい。 また、あなたは王家が何かを企んでいることを知っている。 騎士として次期王となるHO4と仲がいいあなたは何度かHO4に尋ねようと思ったこともあるが、他の人の目を気にして聞いたことがない。 王家の企みについてHO1が何度かあなたに尋ねてきたことがあるがあなた自身特段詳しいことは知らない為、「わからない。」と毎回返答している。 HO4との仲の良さはPLに一任する。これはPL同士相談してもらって構わない。 STRに+3（上限は18） POWは1d5+9で算出する。 ソード技能に+20 任意の探索技能１つに+20 貴方は幼い頃に見た大人たちのせいで若干人間不信（主に年の離れた大人に対しである）の嫌いがある。 交渉技能の値が初期値で固定。 年齢19～22歳固定 推奨技能：ソード　 推奨技能：三大技能、応急手当・医学、精神分析、各HOに記載あり 持つことができない技能：銃火器、コンピュータ、現代的技能

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