タグ： ツキナミ 宇那木家の一族

最強大皇から12年後のHO3 　確かな記憶はない、ただ自分が最初からここにいたわけではない事だけはわかる。 　でもそんな事は関係ないくらい楽しい日々を送れる今の暮らしに満足してる。 　のんびり屋を自覚してる自分はこんな生活がいつまでも続いて欲しいと切に思っている。 　〈私生活〉 ・思春期真っ盛りの中学生 ・背丈は小学生だけど立派な中学生 ・最近の悩みは伸び悩む身長と湧き出る煩悩 ・学校生活では同級生の不意なボディタッチにドギマギする日々を送っている ・学年にしては頭が良く見た目も相まってそこそこ友達も多いらしい（らしい） ・自分の部屋には水槽がいくつかあり、その中にミゴ◯◯と名付けた色んな甲殻類を入れて可愛がっている（ミゴ=イチ→蟹 ミ=ゴニ→ザリガニ等） ・チビとかガキとか言う人には「僕はチビじゃないしガキじゃない」と反発するも「将来絶対お前よりでっかくなってやるからな」と自分が小さな子供だと認めてしまう発言で話が終わる ・ふと思い出してはミゴ◯◯を連れてスバルやイーゾーのところに遊びにいくくらいふたりとは仲が良い（自称） 　〈境遇〉 ・前回の作戦に参加し超能力を失いリニアベビーカーの操作ができなくなった影響？で親と離れ離れになってしまった。 ・取り残されたHO3は研究と監視という名目で形式上は若宮杏子と御代一二三に引き取られ知人の様々な人の手で育てられた。 ・本人は本当の家族がいた事を朧げにだがちゃんと覚えている。と同時に杏子さんや一二三さん、知人達の事も本当の家族だと思っている。 　〈技能について〉 ・何か昔凄い拳を目の当たりにしたような気がしてその曖昧な記憶の中の人物に憧れ、また自分も強くならねばと身体を武術を習っている。 ・昔は自分の笑顔が人の心を癒す効果を持っていたらしいが、今は変な自我が芽生えたせいで人の顔色を気にするようになり、笑顔の癒し効果が減衰してしまった。 ・自分を引き取ってくれた人達に何か恩返しできないかと試行錯誤した結果、ジャンクフードや栄養食ばかり食べる人が目立ったので料理を始め食べてもらっていたらいつの間にか趣味になり、お小遣い内で材料費を納められるような計算もするようになった。 ・また（背丈のせいか）子供達に好かれる性分で、知人達の子供の世話を（半ば押し付けられたり）した結果、言葉に頼らない意思の疎通や子供の思考の誘導などのコツを掴みかけている。 　主要メンバーの呼び方 ・奥寺 昴 → スバル ・桜河 善蔵 → イーゾー ・ミ=ゴ → ミゴ ・若宮 杏子 →（内）母さん（外）杏子さん ・御代 一二三 →（内）爺ちゃん（外）一二三さん ・知人の男性→おじさん.お兄さん ・知人の女性→お姉さん

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