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九譲　総一郎 精神科医　35歳 明日輝総合病院　精神科　医師 ■まとめると サイコパス凄腕精神科医 ■【人物像】 「人間はね、実に非合理的なことを答えとすることもあるんだよ」 病院に勤続して10年近い。患者からの信頼が厚く、化学療法も得意としながら軽度な後天性疾患であればカウンセリングのみで寛解させてしまうほどのカウンセラーとしての実力も併せ持つ、優秀な精神科医。そのカウンセリングはまさに神業、人間の感情という極めて不安定なものを扱うにもかかわらず、患者に必要な言葉を適切に処方することができる。そのためカウンセリングの予約は常に近隣精神科の200%をキープしている。 多忙で担当患者も膨大であるにもかかわらず、常に笑顔を絶やさず一人一人に丁寧に接することから、患者と科外の看護師からは「仏のようだ」と形容されることもある。 しかし彼と共に働く者だけが知っている。 彼には感情がない。 生命を「自然現象」、感情を「プログラミング」だと日々のたまい、同僚に嫌がられることもしばしば。だがなぜ嫌がられているか、そもそも嫌がられていることすら彼は分からない。 が、仕事ができ後継の育成にも積極的なのでなんだかんだ信頼は厚い。だが信用はされていないだろう。 ・ドライフラワーを作るのが趣味で、自分の診察室に山ほど吊るされている。美しいが一見不気味で不評もたまに聞くがやめてくれない。 ・思考が人間よりAIに近いので、「アクレピオス」に対して「話しやすいな」と思っている。 ・都内住みの、家族に勘当されながら美大に通っている甥の金銭的支援をしている。曰く 「君と一緒で、僕もあの家嫌いなんです。流石に飛び出しはしなかったけどね。」 ■【他人との接し方】 基本敬語＋敬称だけど部下には柔らかい口調＋君つけ。“その方が業務が円滑に進むため”、親しみを持たせるためにそうしている。 医師は「〇〇先生」、看護師は「〇〇くん、さん」呼び。 怒った方がいい時は怒ってる顔をする。ただ他人のしたことにもそれによって起こった不利益にも心から興味がないため全く怒っておらず、周りから「先生それ本当に怒ってます？」と言われる。 ■【いいそうなことリスト】 「担当医の九譲です。本日は病院までお越しくださってありがとうございます。今日はいいお天気ですが、〇〇さんは花粉症なんか患ってたりしませんか？いや、ほんの雑談ですよ… …おや、少し話しすぎてしまいました。では、今日のカウンセリングをはじめていきましょうか！」 （休憩室）「カウンセリングは君が思ってるほど難しいものじゃないよ、人間の感情はプログラムと一緒だから、読み方さえわかれば制御することが出来るんだ」（ﾆｺﾆｺ） 困った（処理中）時、手で口元を隠す癖がある。 「私の意見ですか？あー…〇〇先生はどう思われてるんですか？」 （それでも聞かれたら）「そうですね…私は〇〇（倫理的に問題のある発言）をするのが最適解だと思いますね」「もう、僕に聞く方が間違えてるって分かってるじゃないですか😠」 困った（処理中）時、手で口元を隠す癖がある。 以下秘匿 ■【過去】 ・家庭 代々続く医師の家系に生まれる。父親は外科医、忙しくあまり家にいない。家にいても寝ているか部屋に引きこもって研究し、たまに出てきても家事に文句をつけたり子供を叱ったりしており常に不機嫌。母親は元看護師、顔立ちがよく気立てもよかった。子供が生まれてからかなりの疲労を溜め続けている。 「この家では医者以外は人間ではない」という思想を叩き込まれる、そんな家。 ・経歴 精神疾患を患っている恋人のため、幼少期より心理学、精神医学を勉強し、精神科医を志す。 地元でもかなりの進学校に進み、都内の大学の医学部に進学する。進学と同時に恋人と同棲を始め、彼女の生活を支えながら勉学に励む。 優秀な成績で卒業し、医師国家試験をストレートで合格、明日輝総合病院にて臨床研修期間を経て精神科医として就職する。 ・幼少期 反射で泣くことはあれど、昔から感情がなかった。分からない、と言った方が正しいかもしれない。喜怒哀楽で表されるその全てを欠落して生まれてきた。相手の感情は顔の動きで判断した。初めは読み違えることが多かったが、トライアンドエラーを繰り返して、どうにか人並みに生活出来るようになったのは高校生になったあたりだった気がする。 口角を上げていると、不利益が少ないことには幸運なことに早めに気がついたので、「笑顔」と呼ばれる表情を常にコピーするように心がけた。怒られても殴られても笑顔でいた。 4.5歳くらいの時だったか、嫌に寝苦しくて目が覚めたことがあった。腹の上が重たくて、喉が苦しかった。 目を開けると、母が馬乗りになって僕の首を絞めていた。僕と目が合った母が手を離し、何も言わないで部屋から出ていった。 次の朝いつも通りリビングに出ると、いつも通り僕が起きる前には朝食の支度をしてる母がいた。いつも通り無表情だったので僕はいつも通りニコニコしていた。 笑顔でいるのが「最適解」でしょ？おかあさん。 ■【技能について】 職業:医師をベースに精神科医をイメージして改変 表情を読み取るための目星 70 生きるために身につけざるを得なかった心理学 75 恋人のためだけの精神分析 85 ■【なぜ医者になったのか】 →他にやりたいこともなかったから →人よりその能力が秀でていたから →恋人と暮らすために金が必要だったから → ■【恋人の設定】 九譲　エリ　 （本名:伊奘冉・アリス・オックスフォード） 総一郎の恋人。女性。生きているなら35歳。生きてないなら享年32歳 解離性同一性障害。人格が4つある。 2人の合意のもと総一郎の苗字を使っているが婚姻関係にはない。 《補遺》 恋人について詳しくは以下参照（見ても見なくても） https://fusetter.com/tw/NErRgs2I 《恋人との出会いと3年前》 下記参照 （3年前の記述だけは読んでほしいです） https://fse.tw/YGbLDlz5#all 《彼女の仮死状態に対して》 また笑ってる顔が見たい。なんでもする。 ■【いいそうなこと】 >恋人を保存していることについて生命倫理を侮辱している等言われたら 「彼女にこんなことするのが間違ってる…？なにを今更バカなことを言っているんだ君は。 人間の感情がプログラムなら、もっとも人間の底にあるものがなんだか分かるかい？ 『欲』だよ。『欲』こそが人間を人間たらしめる。私は彼女を生き返らせたいという欲で息をしているんだよ。彼女が僕を人間にしているんだ。すでに彼女は僕の一部なんだよ。君、僕に自分で僕を殺せって言うのかい？」 「私が嘘をつけないのは先生が1番よくご存知かと思っていました」 「僕が君を愛してるって言ったら、嘲笑ってくれるかい？」 ■【持ち物】 一組のエンゲージリングを通したネックレス

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