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元人間のレネゲイドビーイング、人間だった頃の記憶を引き継いでいるので 普通のレネゲイドビーイングより遥かに人間じみている。主にめんどくさがりなところが 自分が死んだことを理解して「ふぅーん、あっそ」で済ませた究極の自堕落。もうちょっと真剣に考えて下さい姐さん 人間だった頃は考古学者をしており歴史や古文を読みふけっており、自分が人外になったことを良いことに 図書館の貸し出し禁止の本を読み漁っていたり貴重な文献を読んでたり、ハッピーな人生です 一度死んだ人間の名前を使うのは気持ち悪い、と本名というか昔の名前は絶対に名乗らないので誰も知らない 実は先祖が妖精によってチェンジリングをして戻ってきたので、彼女は半ば先祖返り的にレネゲイドウイルスによって転生した なので彼女の外見は妖精？まぁぬいぐるみみたいな感じである 妖精の言葉は不思議な言葉で何処からか幸せを運んでくることからいつしか「幸せの知らせ」と呼ばれるようになった 幸せの裏には他の人の不幸が有るのを分かりつつ、自分の新しい名前を誇りに思っている。名前という贈り物をしてくれた隣人、UGNに すこーし、恩返しをするのが密かな楽しみである 妖精は子供が好きであるがゆえに、彼女もまた子供には無意識的に優しい。大人はどうでもいい 人間の頃とは思考や思想が全く違うことを理解しており、昔の自分のことは誰かの記憶、胡蝶の夢のように受け入れている きっと自分は夢を見ていたのだ、人間の女性の産まれてから死ぬまでの一生の変哲もないただの夢を

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