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❁︎特徴表2-1｢手先が器用｣ 任意の<製作>基本成功率が50%となる(→裁縫)。さらに<機械修理>および<電気修理>に+10%。 怪盗フォックステイル、ごくごく普通の女子高生。魔法を取り扱ったファンタジー作品、魔法使いが好き。 「魔法使いには使い魔がいる」と思い小さい生物が迎えに来るのを待っていたが、18歳まで来なかったから肩に自作のぬいぐるみを乗せることにした。世界を救うその日の為にお約束の3秒着替えの練習は欠かさなかったので、変装と早着替えだけは得意。 怪盗は魔法使いじゃないけど、魔法少女がいるなら魔法怪盗がいたっていいかな、みたいな。 恥ずかしいから上記のことは秘密にしている。 盗みの目的は基本「本来の持ち主に返す為」、でも相手が悪い人ならちょっと痛い目みせてやろって思ったりもする。 ｰｰｰｰ(以下自分用メモ、怪盗になったきっかけ) 派手な見た目と名前で、小学生の頃教科書や靴を隠されるといったいじめを受けていた。 それでも、下校する16時過ぎには必ず机やロッカーの中に私物が戻ってくる。 優しい魔法使いさんでもいるのだろうか、そんな馬鹿げた夢をみていた。 クラスの中でも特に、毎日話しかけてくる男の子が苦手だった。いつも自分が一人でいると、構ってくるのだ。 ある日その男の子は転校してしまったが、その日から隠された私物は返ってこなくなった。 魔法が解けてしまったとき初めて気が付いた、彼が何度も私の盗まれたものを取り戻して、こっそり返してくれていたのだった。 返ってきた教科書は油性ペンで落書きされていたけど、誰かが必死に消そうとした跡があった。 いつか無くなったハンカチは次の次の日くらいに返って来て、それは優しい洗剤の匂いがした。破れたところにはキツネのアップリケ。 怪盗になったきっかけはそれだけ。 誰かが1人で泣かないように、大切なものを取り戻してあげたい。 あたしだってきっと、誰かの魔法使いになってみせるよ！ ❁経験シナリオ❁ 「豪華客船と怪盗団」

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