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【セリフサンプル】 「俺の名は石橋 渡。知りたいことやわからないことがあればなんでも聞いてくれ。」 「プラス4秒、誤差の範囲だ。タイムスケジュールに狂いは無し……うむ、今日も三好君の体調は良好そうだ、相変わらず麗しい……」 「ストーカー？ 否！これは彼女の安寧を守らんとする正義の行いだ！！ 彼女の日々を見守り、外的要因を排除するに必要不可欠なことなのだ！！ そのような言葉で愚弄するとは言語道断、恥を知れ！！！」 【呼び方】 一人称…俺 二人称…君、もしくは男女問わずくん付け 【基本情報】 とある高校に通う男子生徒。学年は二年生。 成績は常にトップクラスであり、学園内では模範的な行動を心掛けており、傍から見れば間違いなく優等生だと評価されるだろう。 風紀委員会に所属しており、クラスでも委員長を任され、堅物ながらも何事にも愚直に真っ直ぐな性格をしている。 ……そう、愚直でありすぎるのだ。 彼が一年生の頃、志望校にも落ち、滑り止めでなんとかこの高校に入る事は出来たものの、望むようにいかないことに彼は自分自身に対して憤りを感じ、端的にいえば落ち込んでいた。 成績がいいのは当たり前、しかし、その結果を得ることに意味を見出すことが出来ずにいたのだ。 そのように過ごしていたある日のこと、彼はとある出会いを果たす。 『この問題分からなくて...教えてくれない?』 そう問いかける彼女――三好 彩乃とのファーストコンタクトはそんな何気ない一言から始まった。 その時はロクに話したこともない上に面識もほとんどないただのクラスメイトではあったが、助けを求められれば断る道理もなく、彼女の提示してきた問題を持ち前の頭脳をいかしスラスラと答え、教授していく。 そして、やるべきことは済んだとさっさと去ろうとしていた彼に向けて、彼女は屈託のない笑みで言葉を紡ぐ。 『石橋くんを頼りにしてよかった！ 本当にありがとうね！』 その言葉を受け止めた瞬間、彼は心を射抜かれる心地に襲われた。 今まで自分のためだけに勉学に身を捧げてきた毎日だった。その勉強をしてきたことで彼女の助けとなり、初めてその意義を見出してくれた気がしたのだ。 今まで卑屈に過ごしてきた自分に対して彼女が向けた笑みはあまりにも眩しく、それを恋と形容するには難しくなかった。 そして、愚直な彼は「俺はこの笑顔を生み出し、護る為に生まれてきたに違いない」と信じ込むようになり、困っている人(主に三好)の助けになるべく行動を起こすこととなる。 今まで培ってきたPC技術はこのためにあったのだと、持てる技術を全て駆使し、彼女が困っていることはないかと常に行動を監視できるようにSNSやメッセージアプリ、GPS情報を駆使し行動パターンを割り出し、いつどこにいても状況が把握できるように体制を整え、不安要素があれば真っ先に排除するために動いた。 彼女の知らないところでそっと手助けをするべく監視網を張ったのだ。 そして、その情報網を駆使し、彼女が失くしたとされる大事なキーホルダーをいち早く見つけ出し、それを届けるべく彼女の下へ訪れた時、彼は自分自身に起きていた異変に気が付く。 彼女を前にすると動機が早くなる。 言葉が喉から出てこなくなる。 思うように思考が動かなくなる。 最初の時は意識などしていなかったからそんなことはなかった。 しかし、今や恋を自覚してしまった彼は、彼女の前で緊張してしまい、うまく立ち振る舞えなくなってしまっていたのだ。 結局落とし物を届けることは叶わず、それは未だに手の中にある…… いつか手渡そう、そう思いながらも季節は過ぎ、上手くは話せずとも彼女のためにと行動した結果、いつの間にか拾った失くしものは手元に溜まっていくばかりだった。 【備考】 『拾ったNPCの落とし物』 ・どこかのご当地キーホルダー ・一つの琴爪 ・飛ばされてしまったのであろう帽子 『誕生日』 05月08日 607D8B 【特徴表】 2-5「鋭い洞察力」目星に+30の補正 【不定の狂気】 【後遺症】 ▽後遺症【暑寒病(重症)】 HO1 の場合異様な暑さを、HO2 の場合異様な寒さを 5ヶ月間感じ続けることになる。 それはあまりにも辛いものであり、今回シナリオを通過したもう片方の探索者に毎日 2 時間以上は触れていなければ、やがて耐えきれなくなり激しい接触を求めてしまう。その場合 SAN-1d2。 これは片方の探索者の後遺症が治ったあとも続き、相手の体温に関わらず誰よりも何よりも「温かい」もしくは「冷たい」ものだと感じる。 この病は精神的なものであり、一番の処方箋は相手であるためだ。 ▽後遺症【高天原 花子】 2か月の間、高天原 花子の近くにいる際「飢え」を感じる どのような方法でも構わないが飢えを満たすまで思考がぼやけ、行動が鈍る。 ※全ての技能に-10% ▽後遺症 傷痕 3か月の間、高天原 花子から受けた傷が治らない。(左太腿) その期間が過ぎれば自然治癒する。 ▽後遺症「好色耽溺」 　1ヶ月間、相手に対して性的欲求を抱く。欲求が満たされない場合、何も手につかなくなる。技能に-10%。 【通過済みシナリオ】 『チャルディーニの法則(HO2)』『HO1とHO2が箱に詰められるだけ』『暑と寒(HO2)』『ふたりかくれんぼ(KPC)』『君の唾液で中毒になりたい』『キスしてこわして、ごちそうさま(KPC)』『うえからでられない(KPC)』『は？ 俺とお前が恋仲ってガチ！？(KPC)』『桃源婬祠(KPC)』『同窓会』『ゆれるフリルにくちづけて(KPC)』『シあわせの一歩を踏み出してみては？』『碧き茨のモルヴァ』『ぴんぐとむ(KPC)』 以下ネタバレ注意 ーーーーーーーーー 【遭遇した神話生物】 【会得呪文】 『ヘルメス・トリスメギストスの毒塵』 『ヨグ=ソトースのこぶし』 『鋭敏な二人』の改変版（基本 P252） 精神的な明快さ、集中力、記憶力を高める呪文。4 マジックポイントと 0/1 正気度ポイントのコストがかかる。複雑な儀式は省略されており、性的な接触の後にコストを支払うことで二人が触れあっている間のみ POW、INT、CON がそれぞれ+4 される。INT*3 で習得することが出来る。何回でも挑戦可能。 『グラーキィの退散』 6MP で 5% の成功率。+19 ＭＰ（合計25MP）で 100% の退散率となる。 呪文を発動させるには、投入した MP合計分のラウンド数の詠唱が必要である。 退散の呪文を開始するためには神格は目覚め、顕現している必要がある。 (25MP であれば 25 ラウンドの詠唱が必要となる) 『ナイハーゴの葬送歌』 ↓名前だけ知ってる 《碧き棘持つ主との接触》 《夢を送る》 《緑の崩壊》

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