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「ボクが男か女だなんて、どうしてそんなくだらないことが気になるのか理解できないのだ…」(教授ベース近未来探索者) 天天桂音(あまぞらけいね)女装月面研究員、26歳。地球にいた頃は毒物研究者として日々を研究に費やしていた。 努力家である上天才肌なので、その功績や成果は自他ともに認めるものであったが、その分性格のネジがとっかにいってしまった。ひねくれてしまったのだ…。 傲慢でわがまま、自分が納得いくまで絶対に引かない面倒臭いやつである。そのくせ他人の揚げ足を撮るものだから本当に性格が悪い。長所を上げるなら絶対にぶれることの無い好奇心を持っている所、自分の興味や知的欲求を満たしてくれそうなモノならなんだって食いついていく。なので月にもやってきた。戸籍が消されてしまうことには少々不満だったが「この功績は永遠にボクのもの…」と頭がハッピーな解釈で自分を納得させた。 女装をしているのは半分が趣味で半分は思想。自分の顔が良いことが分かっているし、女の格好をしていると何かと役立つ場面があるとの判断から。また桂音曰く「性別なんて生殖を果たすための役割でしょ？ボクはその役割を放棄してるから性別なんてものないんだよ」。流れる黒髪に黄金色の瞳は見るもの全てを惹き付ける容姿に間違いない。(喋らなければ) 桂音のお気に入りの酒は｢桂花陳酒｣。金木犀の花を3年間白ワインにつけたもの。 金木犀が名前の由来。(天=金星に由来する天津甕星、桂=金木犀の中国名「桂花」「丹桂」より)(金木犀の花言葉:気高い人) 「帰る場所も迎えてくれる人もいない、所詮ボク程度の人間はここで死ぬにふさわしい人生だったのだな」 《月面世界》ロスト 月面世界バレ有り ------------------------------------------------------------------------------------------------------------ シュブニグラスを見てSAN０ロスト。基本桂音はグロ系のSANCには強くて、研究所関連にかかわるSANCはことごとく失敗してた印象だったのでなんだかんだ研究所の人間には信頼を寄せてたんだなあと思っている。

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