タグ： 音火（ねこしぃ）

(職業はるるぶ6版スポークスマン参照) color：暗黒色(#16160e)/素色(#eae5e3） birthday：6/22 flower：ガマズミ「私を無視しないで」 スイカズラ「献身的な愛」 song：『戯言スピーカー/ササノマリイ』『ハッピーホロウと神様倶楽部/ナノウ（ほえほえP）』 ■about 家族構成は父と母と10以上歳の離れた兄、中学生の妹の5人家族。祖父は政治家、父母は教師、兄は警察官をしているエリート一家。(兄は既に独立している為、現在家にいるのは両親と妹とで4人。)規律正しい両親の元で生まれ育つ。勉学でも運動でも好成績を残してきた優秀な兄と比べられ続け、それでも父と母の期待に応えるべく、ありとあらゆる面でストイックに自身を律してきた。自身が自身の意志で選び取れたものは殆ど無く、両親の言うことに従えば立派な大人になれるのだと信じ、ずっと｢いい子｣であり続ける為に人の見えないところで沢山の努力を重ねた。 しかし、思春期に突入した妹は両親と姉の在り方を心の底から嫌悪していた。妹が成績に伸び悩んできたことで、両親は真唯子が兄と比べられてきたことを同様に下の姉妹2人に対しても行うようになった。妹の鬱屈の矛先は姉へと向かった。 「お姉ちゃんはいいよね、私なんかと違ってなんでもできて」 「お人形さんと変わらないわね。ほんとにかわいそう」 両親と妹との板挟みにあい、本人が自覚しないうちに徐々に精神を削られていく。そんな18年間を過ごしてきたことで、真唯子が自身を肯定する唯一が"褒められること"になった。 自身が常に誰かに必要とされるように、それは家だけでなく学校にも求めるようになる。頼まれごとは快く引き受け、求められた以上の成果を以て応える。お陰でクラスメイトからは何でもこなす優等生として認識され、頼られてきた。 ──あの養護教諭が来るまでは。 彼女が誰かに本心を伝えることはない。 彼女自身も、自分の本心がわからなくなってしまったのだから。 <所属> 部活動：なし 委員会：学級委員 一人称：私 二人称：あなた、〇〇さん 【一言日記】 日記にはMOKA（モカ）という名前を付けている。書き出しはいつも「こんにちは、モカ。今日は（晴れの日なら）いい天気よ。」という一文からはじまり、その次の行に一言書き連ねているが書き終わった後に油性ペンで黒く塗りつぶしている。 (塗りつぶしてる箇所は、思っていることを全部反対の意味で書いてます。優等生の自分を日記の中で殺してる感じです。) ---------------------- 〇/〇（月） こんにちは、モカ。今日はいい天気だったわ。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ (今日も先生が〇〇さんの相談に乗って下さっていたわ。やっぱりとても良い先生なのだと思う。 私もなにか困ったことがあったら相談してみようかな。) △/〇（水） こんにちは、モカ。今日は一日雨模様。気分がどんよりしてしまったわ。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ (でも、先生は今日も〇〇さんの相談に乗っていた。空模様と対照的にとても晴れやかな顔をしていた〇〇さん。 見ている私も幸せな気持ちになったわ。さすが山棟先生ね。 □/〇（火） こんにちは、モカ。今日はいい天気。星空もよく見えるわ。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■聞いてあげなくてはね。 (そういえば、今日錦さんから相談事を聞いてほしいと言われたの。 なんのお話かしらね。 私で力になれる事かはわからないけれど、聞いてあげなくてはね。) ---------------------- <余談> MAIKO→I(私)を消してMAKO→MOKA 《通過》 同窓生/エンド1全生還 ------------------------以下、同窓生HO1秘匿あり--------------------- HO1：A組の学級委員長 貴方は文武両道の優等生であり、自学級の学級委員長を務めている。教師や同級生からの信頼が厚い。 今日、同じクラスの山楝錦の相談に乗る予定だ。 ――――― 貴方はとても優秀な優等生だ。 人望にも厚く、勉学は勿論運動も人並み以上には出来る。周りからの期待も高いが、貴方はその全てに応えてきた。 貴方にとって努力とは、人に認められ己の価値を示す為の手段だ。他人からの期待を裏切らない為、人に認めてもらう為の努力を貴方は惜しまない。 その結果が今の貴方の立ち位置だ。 困っている人間を放っておくなんて事は“優等生”はしない。そう考え、貴方は他人の悩みにも寄り添って来た。 「貴方に聞いて貰えて良かった」「気分が晴れたよ」「流石委員長！」 もしかすると、その言葉を聞く為であったのかもしれない。 貴方はずっと他人に必要とされて生きてきた。頼られてきた。 頼られてきていたのだ。 彼女が――養護教諭の山楝 ハミが赴任して来るまでは。 山楝ハミが赴任してきてからというもの、悩みを抱えている人に貴方が声を掛けようにも「ハミ先生に聞いて貰う約束したから大丈夫」と断られる様になった。 山楝 ハミが貴方の立ち位置を奪ったのだ。 今迄「流石貴方だ」と褒めてくれていた学内の人々は「流石ハミ先生だ」と口に乗せる。 現状、貴方が把握している中で山楝ハミに“相談”を持ち掛けて居ないのはHO2,HO3,HO4とハミを姉に持つ山楝 錦だけだ。 貴方は養護教諭である山楝ハミの事を好いていない。 当たり前だ。彼女は貴方の存在意義を奪ったのだから。 だから、昨夜の塾の帰りに彼女に出会った時酷く冷たくあしらった。 それでもハミは「何か悩みがあるなら聞くわ」等と貴方相手にも言ってくるものだから貴方は彼女の手を強く振り払って家に帰りついた。 明日から三学期が始まる。早くに床に付いた貴方に1件のメッセージが入る。 『明日、話せるかな？』 それは、同じA組のクラスメイトであり、貴方の事を“親友”と呼ぶ山楝 錦からのメッセージだった。 その様なメッセージは何ヶ月振りだろうか。 山楝 錦からのメッセージは、貴方への相談を持ちかける為の一言なのだと貴方は確信する。 貴方は今日、山楝 錦の相談に乗り、解決しなければならない。 そう、意識下であろうと無意識下であろうと、貴方自身が考てしまっている事だろう。 [備考] ・教師や生徒からの信頼の暑い貴方は、PC作成時に《信用》へ『+20』の補正が付きます。 ・貴方は日々の継続として、一言日記を付けています。貴方が常に持ち歩き、貴方しか見る事の無い、誰にも話した事が無い一言日記です。 ・日記の中でも自己奮起をしているか、恨み辛みを書き連ねているか、少し弱気になっているか。PC設定と共にお教え頂きますと助かります。

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