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#c71585 【キャストの設定】 名前：ウィル・オー・フォンディ Will O Fondy （単に「フォンディ」でもいいと思います） 享年：13歳　性別：男　種族：ゴースト(元人間) （以下は公に出している設定でも裏設定でもどっちでもOKです） その昔、大きなお屋敷に住む富豪一家があった。夫婦と長男、長女、次男の5人家族と使用人たちが暮らしていた。 ある日一家は次男を家に残し4人で出かけた。その日は次男の13歳になる誕生日だったが、間が悪く当人が風邪をひいてしまったのだ。当初予定していた旅行が中止になったが、家族4人はサプライズでプレゼントを用意するために街へ出ていった。 だが、その4人が帰ってくることはなかった。不幸にも、通り魔的殺人事件に巻き込まれてしまったのだった。 そんなことを知る由もなく、自分を見捨てて家族みんな旅行に行ってしまったのだと思った次男は絶望の中で病状が悪化し、そのまま死んでしまった。 風邪かと思われた病は死に至る流行病だった。最後まで看病した使用人たちもまた皆死んでしまい、誰もいない屋敷だけが残された。 　　　　　　　　…… その古びたお屋敷にはパーティー好きの若き主人が住んでいる。 ちょっぴり寂しがりな彼は毎夜仲間を集めてパーティーを楽しんでいる。 沢山の使用人のゴーストたちと共に、迷える魂を呼び込んでは新たな家族として迎えているのだとか…。 好きなもの：ケーキ(特にフォンダンショコラ)、歌と踊り、ゴーストたち、暗闇 苦手なもの：明るい光、人間 「じいや。いつもの紅茶とケーキを」 「誰だい？楽しいパーティーを邪魔するお客さんは」 「ほら、ほうら！体を捨ててゴーストになれば、こんなに軽やかに踊れるよ！」 「ここでは毎夜歌って踊って、ケーキを食べて！毎日がバースデイパーティさ！」 「どうだい？君も僕の家族にしてあげよう。ずっとずーっと、永遠に！この屋敷から出られなくしてあげよう！」 【中の人の設定】 名前：マリオン　Marion 年齢：18歳　性別：女 10年前、気づけばゴーストハウスにいた少女。迷子と思われたが保護者が見つからず、当人もスプーキーワールドをいたく気に入って出て行きたがらなかったため、なりゆきで住み込みのスタッフが世話をすることに。数か月もしないうちに、勝手に見よう見まねでアトラクションに出演したことがきっかけでキャストとして働き始めた。 このテーマパークが彼女にとっての世界であり、現実と空想の区別があまりついていない節がある。18歳にしては幼いかもしれない。 (パークから出たことがないかも？) 世間知らずだが細かい事は気にしない底抜けに明るい性格。自分のことは名前と誕生日しか知らないが、いつでもフォンディになり切って楽しく過ごしている。 口調は素でもあまり変わらない。 好きなもの：ケーキ(特にフォンダンショコラ)、歌と踊り、皆が喜んでくれること、読書(ファンタジー系の小説) 苦手なもの：苦い野菜、数字(算数)、お片付け PLより:基本的にいつでも役になり切っているタイプなので、中の人の年齢と性別は一旦秘密にしておこうと思います。スチュアートやそのほか東エリアのキャストたちには知られていて良いです。

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