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【水産業従事者】 職業技能：機械修理、重機械操作、水泳、操縦（船舶）、天文学、ナビゲート、博物学、目星 ↑海に住んでいるので交渉系技能「歌」を追加 名前という概念はあるが呼称という概念は無いので自らの名前が無い。 一人称：私(おれと読む) 二人称：人間、貴様、貴様ら 黙っていれば嫋やかな麗しい美人なのに、口を開けば態度が尊大すぎるある意味愉快なお兄さん。高慢な性格だがキャラクターの傾向としてはギャグマンガの高飛車お嬢様とか好感の持てる悪役令嬢みたいな...そんなかんじ。 ちょっと怖がりな一面も。夜の海は親友のシュモクザメが一緒にいないと出歩けない。 詩など美術的な物を好む。日課は海面から顔を出して夜空を鑑賞すること。 気に入った物をなんでも家に持ち帰ってくるので片付いてはいるが物が多い。最近の趣味は丸くて薄い金属（人間の硬貨）を集めること。部屋の模様替えもよくする。お気に入りは家を改造して作ったアルコーブベッド。 陸には興味がある。陸を制していると噂の人間がどんなものかすごく気になっている。 ▼HO｢WHALE｣ あなたは渇望する、この海を越えて。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ あなたは海に住んでいる。比喩ではなく水底に家があり、そこで生活を送っているということだ。それが普通でありこの生活に違和感を覚えたことは無い。呼吸はできるし食べることも寝ることも出来るのだ。 現在は海の底で一人暮らしであり家族がいたという記憶はないが昔は誰かと住んでいたような気もする。つまりあなたは過去の記憶が曖昧なのだ。思い出そうとしても思い出せない。 しかし覚えていないとしてもさして支障はない。気にせず今まで生きてきた。 そしてあなたは夢を見る。 白い鯨の夢だ。孤独に大海を漂う鯨を見てあなたは酷く懐かしい気持ちを持つと共に悲しさを覚える。 その夢を見た日は不思議なことに毎朝目から涙が流れていた。その燃えるような赤い瞳から。 あなたの瞳はとても赤い。しかし涙を流すあなたの片方の目には視力が無かった。いつ失ったかは分からないが、あなたは片方の目が見えないのだ。 そんなあなただが最近代わり映えのない日常に退屈してきていた。このまま海で生きるのも悪くは無いがいつかは陸へと出てみたいと思っている。 ▼秘匿目的 ・退屈な日常から抜け出すこと ・夢の正体を突き止めること ▼作成ルール ・DEXを2d6+6で算出する。他ステータスは通常探索者と変わらない ・<精神分析>を50%以上取得すること ・<水泳>の初期値が85% ・<目星>を50%までしかとることが出来ない ・あなたは海の生き物の声を聞くことが出来、またあなた自身も人には聞き取れない音を出すことが出来る。 <交渉系技能分野>に<歌>を追加すること ・あなたの瞳は赤い色をしている ▼生活 現在は海の中で生活をしている。海の底に家があり、キッチン リビング 自室に書斎 望む部屋がある。そこで誰かが残した本やスケッチブック その他時々落ちてくる海の落し物で日常の暇を潰しているだろう。 食事は外に出て魚を捕ったりキッチンを利用し料理をしたりと様々だ。 この場所にはあなた一人しかおらず会話をするとしても魚、イルカ等といった海の生き物だけだ。生まれてこの方人間は見たことがない。 あなたは時々海から出る。陸に上がるという意味ではなく少しだけ顔を覗かせる程度だ。それが無いと非常に息苦しいためだ。 その際に陸を見たことがあるだけで知識としては持ち合わせていてもいいが実際に上がったことは無い。 また、家の内装なども余裕があればKPに伝えると良い。 その他気になることがあればKPに質問すること。 それでは、あなたが良い航海を掴めることを願って。

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