タグ： 柴子(小柴)宅

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ *2015* ホスト・ホステス基準 *特記* 勤務時など、完璧な身だしなみを整えている際はAPP+2（技能ポイントは増えない） ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ *2015特徴表* 3-1＜天気予報士＞　 外を見て＜アイデア＞ロールに成功すれば、短い期間（1d6+1時間）の正確な天候を予測できる。 降水確率や風の向き・強さ、嵐の時間帯、雷の落下した場所なども予測可能だ。 4-9＜暗黒の祖先（D）＞ 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜好者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。 ＊1d100__87 D特徴表ポイント…50 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 「それではお客様方。賭け金の方はよろしいでしょうか？」 「雨の匂いがしたから、迎えにきました」 「悪夢を見る。心地よくて苦しくて、ひどく恐ろしい蛇の夢だ」 カジノディーラーの男。 基本砕けたような敬語を使うが、時折それが外れたりする。世話焼きで、お人好しのような面もあり同僚から好かれてもいる。脇腹あたりと腕にタトゥーを入れているが、半分は趣味、半分は変な人が寄ってこないようにというそれでもある。 母は風俗嬢。父親は判明しておらず、母子で安アパートで暮らしていた。基本的に母が夜間にいないことが多かったのもあり、一人で家に居ることが多かったため、自炊はできる。特にそれを気にしたことはなかったが、学校や近所から母を貶すような言葉を聞く方が嫌だった。 高校の卒業式に向かう最中に、通り魔に襲われて母親が亡くなっている。彼女もいたが、正常な判断ができなかったのと、思春期だったのもあり別れている。その後は母のリピーターだという人間のツテでカジノディーラーの職に就いた。また賭け事の類やちょっとした裏の事情にも慣れている節はある。 母から教わった身だしなみの基礎や対人の振る舞いが生きており、ディーラーとしては安定している。時にはイカサマをするような人を一時的に抑えなければならないときもあった。野生的な勘が働く時があり、特に天気を当てるのが得意。カレーが得意で蛇が怖い。母親似らしい。 新人の頃に一晩で4桁の借金を背負った人間を見かけて、マジで殺されそうな雰囲気だったので、ディーラーとしての枠を少し超えて助けに入った。放っておけるような雰囲気ではなかったので、何度か様子見をしていたが、家を失くす職を失くすで思った以上にヤバかったので一緒に同居している。余裕があれば、弁当も渡してる。 幼い頃から時々、「蛇の夢」を見ている。無数の蛇に絡まれるもので、母が仕事でいない夜間は一人で怯えていた。けれどソレを口にすると母を心配させるだろうと口にはしなかった。 今でも魘されることもある。そんなときは異様なまでに体温が下がるので、落ち着くまで白湯でなんとか凌いでる。 風俗嬢だった母は朗らかによく笑う人で、「おまじない」に詳しく信じるタイプだった。自分にも教えてくれたことがあった。特別美しい人ではなかったが可愛らしい人だったを覚えている。 その彼女のことで知ってるのは身一つでこの街に来て自分を産んだこと、蛇が好きなこと。手作りのカレーが美味しいこと。 父親のことを聞いたとしても、笑ってはぐらかすこと。 その母が通り魔にめった刺しにされた時も、物陰に蛇の姿を見た気がした。 暗黒の祖先由来のものは母方から来ているが、本人はそれを知らない。ただ、彼の母がなにかをしたのは間違い無いだろう。極々稀に、白い何かと同化してるような写真が撮れる。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＊イグあるいは蛇の何かが根本に憑いてる(混ざってる) 呪いにも加護にも思えるもの。悪いとも良いともいいきれない。数値は非常に高いが、本人がまだ気づいてないので、呑まれないでなんとかなってる。人間だけど、人間じゃなくなるかもしれない。 輝家＝かがち＝鬼灯あるいは蛇　 ＊鬼灯と幸運の白蛇

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