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西方不敗。西方では負け知らないと呼ばれたの武道家であり、血も涙もない将軍である。本名、ダース・ネーベルスタン。流派は東方不敗のものを真似し、力による制圧を行ってきた。武道家でありながら、開発されたモビルスーツと言う名の身体強化スーツ、そして大型兵器を纏い、戦場を蹂躙していった。しかし、彼は西方不敗と呼ばれてしまった人物である。本来はこんな殺戮はしたくなかった。武道家として過去に見たアニメのように東方不敗のように正しい武道家として生きたかった。しかし、時代が許さなかった。彼は殺すことについては完璧な人材だ。それがB国が手を出さないわけなかった。B国は政治も腐敗し生産物も無く貧困の国である。男女問わず傭兵として出稼ぎをしなければ生きていけない国である。彼には殺しの才能があった。彼を将軍にし、戦場に駆り出せばそこには死体があるだけであった。彼は自分を塗りつぶした。ネーベルスタンという名を消し、自分を西方不敗と言う名で生き続けた。そして彼は500万人を殺した。血に濡れた拳にはもう何も感じない。血に濡れた身体にはもう何も得られるものはない。西方不敗はただ殺すだけ。彼の目指した師匠とは程遠い、ただの殺戮者となってしまった彼の心の内側は誰も知らずに、今日も彼は敵を殺し続ける。西方不敗の名を胸に。これは私ではないと問いかけながら。 デッドリーウェイブ・・・気の波動を発しながら対象に突撃し、「爆発！」の掛け声と共に粉砕する。気の波動は残像のように動きの軌跡を見せる。 マスタークロス・・・布の拳法。布槍術。ただの布。しかし達人が使えばそれは凶器そのもの。すべてを貫き、全てを断ち切る。 十二王方牌大車併・・・掌を前面に突き出し、大きく円を描くように動かしながら梵字を出現させ、そこから気で使用者の小型の分身を多数作り出し、対象に攻撃を仕掛ける。 サンライトフィンガー・・・必殺技。マニピュレーターを液体金属で覆い、手のひらに供給したエネルギーで掴んだ物体を粉砕する 石破天驚拳サンライトフィンガー・・・流派西方不敗が最終奥義。自然の気を纏め、サンライトフィンガーで粉砕する。 パワードスーツ…ヴェステンカスタム。身長3mほどのパワードスーツである。名前は西方不敗の趣味。装備として狙撃用ライフルを装備しているが、基本は体術で人を殺す。布で攻撃するマスタークロスを基本的に使うが。奥義であるデッドリーウェイブでは瞬時に瞬間移動し相手の急所を攻撃し、爆発！！の掛け声で爆発する。なんで爆発するかは誰も知らない。十二王方牌大車併という技もあるが、完璧にトレースしていないので相手には自分の小さな残像が見え撹乱し、その際に近寄り臓物を抉る。ダークネスフィンガーもとい、サンライトフィンガーを使う。 開発元は不明であり、B国から供給されたものである。相手国側の技術の漏洩らしいが・・・ モビルスーツ・・・「ヴェステンマスターガンダム」全長、17.6m。拠点や兵器に対して生み出されたモビルスーツと言う名の人型兵器。操縦ではなく、トーレスシステム（自分の動きに合わせて機体が動く）ものを採用しており、戦場では縦横無尽に破壊を行う。主な武装は両肩の対物ライフルと共に拳で戦うシステムとなっている。 こちらも開発元は不明である。B国にこんなものを作れる技術はないのだが・・・そしてワンオフでこんな兵器を作る意味とは・・・ B国・・・ブリゲイダー・アイネス公国。人口、約500万。国土が小さく、特産物も無い極めて劣悪な環境に置かれた国である。そのため、全国民を傭兵として派遣している。盗みや殺しは当たり前。娯楽は某国のアニメくらいである（これは公王がアニメファンであるため）公国として成り立って入るが貧富の差が激しく、ゲリラや革命派が多く存在する。実際国を治めていた摂政であったシルマールを追放してからその動きも過激になっている。困ったもんだ。 西方不敗、もといダース・ネーベルスタンはこの国で生まれ、某国のとある格闘アニメを見て拳法をシュウジという極東圏の老人に学んだ。才能があったのかもしれない。殺しの才能を得たネーベルスタンは国によって将軍とされ、様々な戦場へと駆り出された。そして技術漏洩から得られたパワードスーツ、そしてモビルスーツによって殺戮を繰り返した。彼のパワードスーツ部隊は肩が赤く塗られたレッドショルダー部隊、吸血部隊とも呼ばれる部隊である。最たる特徴としてその味方同士で殺し合わせ、生き残った者を鍛え上げるという、訓練の域を逸脱した「共食い」である。血塗られた右肩は今でも敵国に恐れられている。 師匠・・・シュウジ・XXX。本名不明。ダース・ネーベルスタンの拳法の師匠。極東圏の人間ではあるのは確かだ が・・・？？？そして彼を殺してネーベルスタンは西方不敗になったはずなのだが・・・ 師匠その２・・・シルマール。ネーベルスタンに軍事というものを教えてくれた師匠。B国の摂政であり、偉人。慈愛に溢れ、この人がいなければB国は滅亡していたと言われる逸材。しかし、育ての公王に疎まれ、国外追放となった。若き日のネーベルスタンは、彼に礼儀作法やら人間関係を学んでいる。ネーベルスタンもとい西方不敗が頭の上がらない人物の一人。 弟子・・・愛弟子は戦場で死亡。それからネーベルスタンから西方不敗へ遂げたとも言える。 嫌いな食べ物・・・牡蠣。当たった経験があるため。どんなに鍛えても腹が下ったら人は駄目。 好きな食べ物・・・ミックスジュース。パイナップル多めのバナナ少なめ。100％じゃなきゃ認めない。

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