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■確認用項目 ・簡易紹介 ・キャラクター作成について ・技能について ・後遺症 ・呪文 ・所持AF ・所持、あるいは読んだ魔導書 ・通過シナリオ ■蛇足項目 ・おいだち ・人間関係 ・その他記録 ・追憶 ・遭遇神性や怪物　※ふんわりワンクッション 　※※※　本キャラクターシートは、『レプリカントの葬列』HO１「怪盗」の秘匿に対してのネタバレが多大に含まれています。　※※※ 　※※※　未通過者・現行中の方は閲覧を控えて下さると幸いです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ※※※ 　＿＿＿　以下確認用　＿＿＿ ■簡易紹介 やる気がなさそうな怪盗。 タッグを組んでいる贋作師の絵に惚れている。 ■キャラクター作成について 設定年齢：EDU+6=23歳(下限)、？？歳(現在) 職業ベース：怪盗（『レプリカントの葬列』オリジナル） 職業pt：［EDU*20］pt 職業技能：変装、目星、聞き耳、運転(バイク/パラグライダー)若しくは操縦(ヘリコプター)等脱出に使えそうな技能 　　　　　鍵開け、 任意の戦闘技能、博物学、交渉系技能 　　　　　→脱出に使えそうな技能：運転(バイク) 　　　　　→任意の戦闘技能：回避 　　　　　→交渉系技能：言いくるめ 特記：なし 特徴表：平凡な容姿（3-10） 平凡な顔のため、他人の印象に残りにくい。〈変装〉+20％。 加えて、１度しか会ったことのない相手ならば、相手が〈アイデア〉ロールに失敗すれば、「よくある顔です」と言い訳するだけで、別人としてごまかせる。 ■技能について ・理由（ステータス・技能） ・平均以下、非力。重いものを盗み出す時に贋作師や黄杜への協力を厭わない。（STR） ・平均以下、虚弱。雨の日には義眼の方が痛む。酷いと吐く。（CON） ・バカなのでなんとかなっているが、雨の日だけ滅入る。弱みをぽろぽろ零すこともあるので雨の日に「怪盗」の仕事はなるべくしない。（POW） ・何事も器用にこなす。工作、料理、銃のメンテナンスなど。ただし、絵だけはなぜか壊滅的に描けない。（DEX） ・人相が悪い。片目は義眼なので、視線の動きが不自然に映らないよう、髪で隠している。とはいえ、人の印象には残りにくい容姿のようだ。（APP） ・中肉中背の平均身長。もしかしたらもう少し細いかもしれない。あまり食べる部類ではない。（SIZ） ・考えて結論を下したり、推測するのは苦手だ。直感で決める。時折騙される。でも、別にいいと思っている。（INT） ・記憶に無くとも基礎的な教養は身についている。それ以外の掛けた知識の蒐集は黄杜に出会う前に彷徨い図書館で蒐集した。（EDU） ・あまり見かけが良いわけではないが、誰かの印象に残りにくい容姿をしている。変装をするのに便利ではある。（特徴表(平凡な容姿)） 職業技能 ・逃げの手段。警察からもそうだが、特に第三課刑事になぜか執拗に追われている。掴まればすべてが泡になる。逃げおおせたい。（回避） ・盗みの手段。美術品の中でもとびきり価値のあるものは、別途鍵付きのショーケースなどに仕舞われる。その時に便利になる。（鍵開け） ・盗みの手段。人々の会話の中から状況を把握したり、逃げの際に追ってから逃げるために磨かれた技術。（聞き耳） ・盗みの手段。片目だけとはいえ、洞察力は並みの人間に劣っていない。（目星） ・逃げの手段。腕前はプロ顔負け。よく贋作師を背後に乗せる。（運転(バイク)） ・盗みの手段。様々な人間の容姿に偽る。紳士淑女、少年少女。演技は上手くないので実在の人物の場合は勘づかれてしまうかもしれない。 　とはいえ、人の印象に残りにくい容姿をしている為、実在の人物以外であれば、人を丸め込みやすい。（変装） ・盗みの手段。疑われた際の良い訳。その場凌ぎにでもなれば、逃げの手段につなげることは容易だ。（言いくるめ） ・盗みの手段。アマチュア知識。偏りはあれど、多少盗みによって感性と知識は磨かれている。（博物学） 興味技能 ・黄杜に出会う前に、あるいは黄杜からか調達した拳銃。扱いはさほど得意ではないので距離を詰めて発砲する。殺人経験は未だ無し。（拳銃） ・身軽であり、様々な高所を飛び降りしたりなどしている。 　特に逃げの手段にはバイクを用いるので、あらかじめ確保した窓から降りてそのまま発進して逃げることもざらにある。（跳躍） ・さほど得意と言う訳でもないが、黄杜に出会う前に磨かれた技術。（芸術(イカサマ)） どうして初期値か ・黄杜に出会う前に蒐集していた知識だが、今となっては労力が無駄である上に片目では眼精疲労を親身に受けるので文字は読みたがらない。（図書館） ■後遺症 【後遺症の肩書き】……　内容 ■呪文 《呪文》基本？サプリ？　pt.？　記載 ■所持AF ・名称 　内容 ■所持、あるいは読んだ魔導書> 『魔導書の名称』本？サプリ？　pt.？　？訳 ■通過シナリオ ・西暦/月/日　シナリオ名（SAN変動） ・2022/04/11　レプリカントの葬列（55→41→47） 　＿＿＿　以下蛇足　＿＿＿ ■生い立ち（2,027文字） １年前、雨の降る日にはたと目を覚ましたのが最後の記憶だ。 ゴミ捨て場で眠っていたらしく、不審に思ったゴミ収集の男に叩き起されて、それから自身の記憶がまるで無いということに気づいた。 身体はどこもかしこも酷い痛みを訴え、自身を証明するものは何も持っていなかった。 ──ポケットに入っていた１枚のスチレンボード以外は。 名刺サイズのスチレンボードで出来たこの板には、誰かの血痕と、絵の具の後、それから走り書きの文字が残されていた。 走り書きの文字は雨で殆ど滲んでいたが、かろうじて読める部分には「生ける絵画を」と書かれていた。 それからは、生きるための手段として殺人と麻薬以外の違法行為に手を出した。 殆どを盗みに用い、必要あれば、戯曲『サロメ』のように人の感情を利用した。 特に感情を利用し、生活を支えてくれる時があったころは、図書館に通い現状を把握するために知識の蒐集に没頭していたが、長くは続かなかった。 ──数ヶ月後、「黄杜」という男と出会った。 何を思ってサロメに話しかけたのかは不明瞭だが、突き放すのも面倒になってサロメはこれまでの「記憶にあること」を全て彼に話した。 すると、彼は「生ける絵画」に関連して、自身が画商をしている事と、絵画の情報蒐集が得意なのだと言った。 同時に、「生きる絵画」の情報を集める代わりに「金になる美術作品」を集めてきてくれたら協力しようと申し出た。 サロメは自分の名前も知らない。自分の年齢も、両親の存在もこれまでどのように生きてきてどのような人物だったのかすらも。 面倒だとは思ったが、賢そうだしついて行く方が楽そうだとも思ったので、その申し出に頷くことにしたのだった。 画して、「怪盗」だなんてことをすることになったが、住む場所の提供もしてくれたし、やはりついて行く方が楽だった。 あの時の自分の判断は間違えていないとサロメは思った。 ──怪盗として活動し始めて数ヶ月後。 サロメが盗み出した絵画の中に贋作が混ざっていることに、黄杜が気づいた。 いくつもの価値ある作品を盗んできたために感性を磨かれているとはいえ、サロメですら気づかなかった。 黄杜もしばらく眺めて金額の提示をしようとした途端に気づくなど、技術が前面に出た贋作だったのだ。 何より、この贋作は美しい──！　今まで幾度も価値ある美術作品を盗み出してきたが、言われてみなければ分からないほどには興味もなかった。 しかしこの贋作に関しては違う。熱が昂り、脈も早まり、思わず笑ってしまったほどには初めて「最高だ」と思ったのだ。 ただ、贋作に見蕩れていただけのサロメをよそに、黄杜が呟く。「この腕前は盗みに使えるかもしれない」と。 盗み出す価値ある絵画と、価値はないが酷く素晴らしいこの贋作を入れ替えれば、「盗み」にすら気付かれずに絵画を持ち去ることが出来ると。 それから、黄杜がどうにか接触の機会を持ち、サロメは画して最高の贋作師と手を組み、「怪盗」という仕事に拍車をかけるようになった。 どうして、贋作師が手を貸してくれたのかは分からないが、そんなことはどうでもよかった。君の、君の──最高の絵画が見られるのなら！ サロメは自分の正体が知りたい。それは見えずにいた片目の事や、雨の日への奇妙な嫌悪の正体を知る為に。 サロメは自分の正体が知りたい。生い立ちを自身で何も把握できていない空白の現状が生み出す不安を拭う為に。 サロメは自分の正体が知りたい。血の繋がりを盲信するわけではないが、家族がもしいるなら会ってみたいと、思っている。 サロメの目的はただ一つ、生きる絵画を追い、自分の正体を確かめる事だ。 一人称：俺 二人称：お前、あんた やる気なさそうに脱力してはなす。頭の回転が速くなく、抽象的であったり哲学的な話を振られると思案して黙り込む。 手に入れようと思ったものは、なるべく手に入れる強欲な男ではあるが、諦める際は潔い。後悔をしない男。前向きのようにも見える。 唯一、熱を感じさせるものが贋作師の贋作絵画である。偽物としてすり替えて置いていく度に名残惜しそうにしている。 白鳥 優（Yū Shiratori）という名前を、贋作師にもらった。 「俺？　ああ、『サロメ』って名乗ってる。それ、女の名前だろって？　知ってるよ。淫行美女だろ。イヤ、そういう願望があるわけじゃない。 　手段を選ばないで、あるがままに生きているのって良いよなって……、あと音感がおしゃれ。それじゃ駄目か？」 「あいつの絵が好きなんだ。時に当てられない時もあるけどそういう時は画力の向上を覚えて嬉しく思う。 　胸が締め付けられそうな──絵の事はわかんねえけど。 　普通の絵画じゃない、運命的な何かがあると思ってるんだよ。……あ、別にあいつの事が好きなわけじゃない。あいつの『贋作』が好きだ」 「雨の日は酷く目が痛む。薄暗いコンクリートにたたきつける陰鬱な雨の音を聞いていると、俺自身、本当は存在しないんじゃないかと不安になる。 　頭が痛い……、目が、痛い……。雨は嫌いだ。なんで、あの日俺はあそこに倒れていたんだ……？　俺は一体、誰なんだ」 年収--万 /財産--万　　　文字色： ■人間関係 ・黄杜（事前公開NPC）なんでか知らないが関係を取り持ってくれたり環境を与えてくれるイイ奴。こうもり。 ・贋作師（4439894　PL：いわお）贋作に惚れた。時折口説いているように聞こえるが、そういうつもりはない。ふ－る。 ■その他記録 ・西暦/月/日　内容 ■追憶 目を覚まして1年後 ［レプリカントの葬列］ 　ch.1：欲しいと思った。久しく感じた熱だ。 　ch.2：雨なんて連れてきやがって！　家出をされた時はどうしたもんかと思ったが……、お前が知りたいと思う俺のことは、俺が一番知りてえんだよ。 　ch.3：知った。知った。俺は──望観の父親であり、友人であり、そして相棒なんだ。死にたくない、死にたくない。生に執着が無さそうとか適当言いやがって。俺だって恐ろしいものぐらいある。 　　　　お前が俺を描いてくれてよかった。あの人に血を貰ってよかった。お前がしっかり大人になるまで、いや、なったとしてもそばに居る。あいつの分まで生きよう。共に。 ■遭遇神性や怪物　※ふんわりワンクッション ・名前 ・

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