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一人称：自分　二人称：あなた　きみ　 寡黙で人と話すのは苦手、真面目で冗談を言うのは苦手。話し方も東京に出てから方言を直した方がいいかと思い陰で頑張って修正した。 海軍とは折り合いが悪いがもともと漁村の出ということもあり表立って対立しているというわけではない。 キャラ経歴 1,884 年(明治17年)　1/9生まれ 日本の長州近くの漁村出身。幼少期は年のいった父と母と共に魚や貝を取り空いた時間に学校へ行くなどして、細々と暮らしていた。しかし、勇海が14歳(明治31年)の時に父が漁中に帰らぬ人となり母も病気で後を追うように亡くなった。 そのまま東京の親戚の家へたらい回しのように預けられたが田舎者ゆえに居心地が悪く、15歳(明治32年)の時に些細なことで親戚の子どもと大喧嘩をし大怪我をさせてしまった。その事を咎められ親戚の家から半ば追い出される形で東京へ放り出される形となった。 半ば行き倒れていた時、『新島　和彦(にいじま　かずひこ)当時:34歳』陸軍の軍医である男性に助けられ日銭と知り合いの工場へ口利きまでしてもらう。その時の恩を返したいがため軍人になりたいと願うようになった。 17歳(明治34年)になり周囲の人間の静止を振り切り、志願兵 として軍役に着く。当時、義和団事件の最中であり新島和彦も軍医として従軍していたため帰国後手紙のやり取りで勇海が軍人となった事を知り驚いたそう。 20歳(明治37年)日露戦争が始まり、陸軍所属の歩兵として戦場に出る。この時同期や同じ部隊の人間はほとんど戦死した。（この時、死んだ仲間たちの姿を見たショックから気絶した。気がついた時には野戦病院で半狂乱の状態だった。）この事は今でも夢に出て来るほど勇海の心を蝕んでいる。新島も従軍していたが勇海のことを心配し自分の家に招いたりして気遣った。この時勇海が新島を第二の父のように思っていると日記に綴っている。 28歳（大正元年）未だ日露戦争の悪夢に苛まれているが来たる大戦の気配に向け訓練に勤しみながら、平時は兵法や軍略を学んでいた。 34(大正6年) 第一次世界大戦で陸軍は海外へ出兵できず日本で訓練する日々を過ごしていた。

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