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獄門 魅骨(ごくもん みこつ) クトゥルフ2015 スポーツ選手参照(STR+1、EDU-1) 特徴表 実は生きていた「死からの生還のチャンスが5ラウンド以内に延びる」 通過シナリオ ・ソープスクール ・壊胎 ソプスク通過後… 教師を辞めてクラウドファンディングをしながら世界中を見て回っている。日本にはちょこちょこ帰ってくる。 「YouTubeチャンネル登録よろしくな〜！」 ソプスク通過前… 新卒で中学に就任、1年経ったくらいのまだまだぺーぺーの体育教師で陸上部顧問。本人の得意科目は槍投げ。関西出身。 小さい頃から体を動かすのが好きで、よく木登りや川辺で水切りをしたりして遊んでいたやんちゃっ子。その身体能力を活かしてスポーツ推薦を勝ち取った実力者でもある。 糸目。目が開いているか分からないとよく言われるため、定期的に目をかっぴらいては光のささない瞳にビビられる。八重歯のせいで口がちゃんとしまらない。人懐っこく明るい性格。顔も整っている。 いつも笑顔なのは、その方が何かと都合がいいから。 「やって、男前は笑顔が1番やろ？」 他人に全く興味がないしどうでもいい。 親には嫌悪感を抱いている。 同僚の先生方も生徒もみんな同じじゃがいもみたいな認識でいる。 キックの数値の方が高いのは、足癖がめっぽう悪いせい。あとは親の影響(下に記載)と腕より足の方が長いので距離を詰められなくていいからという物騒な喧嘩脳。なので腕も足もムキムキのバキバキ。サッカーも得意とする。 ↓ここからソープスクールHO2ネタバレあり 親からのDVについて。 アルコール中毒の父、父以外の男数人と体の関係を持っていた母。母の行動に至っては魅骨も例外ではない。実の息子とも体の関係を築いていた。そのうえで両親から暴行を受けていた。 父には母との関係はバレていたし母もそのうえで父とも寝て他の男とも寝ていた。そして不安定になった情緒の矛先は息子に向けられる。そんな日々を送っていたため痣がたえなかった。背中には円形の火傷跡や引っかき傷があった。 母親の誘い方は1つ。「魅骨、寂しい。」 これが合図であり、母親でなくともこのひとことを言われれば体が勝手に準備を始めてしまうほどだった。魅骨は高校の時に彼女を作った時にこれに気づいてしまった。以来彼女は作っていない。 いじめについて。 魅骨は親からのDVという行為を逆転の発想で理解しようとした。 「特定の誰かを殴ったり蹴ったりすることに意味があり、きっとそれをすることで得られる何かがある」と捉え、本人もその「何か」を模索するようになった。両親が知りたがる、欲しがるそれを俺も知りたい。俺が対象にされているのだから俺にも知る権利がある、知ろうとする価値がある。 両親が知りたがるのは仕方ない。きっとそれほど素晴らしい良い「何か」なのだから、簡単には分からないしなかなか手に入らない。自分が繰り返し暴力を振るわれるのはその為だろう。 俺も知りたいなあ。 そう思っていじめを行っていたが、結局それが何か分からず大人になった。今も心のどこかで「何か」が気になっている。

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