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普段はふらりふらりとあたりを歩き、街のカフェに入ってまったりしたり、誰か困っている人がいればゆる～っと助けたりしてくらしている物腰の柔らかい青年。 資産家の息子だから働く必要も軍にいく必要もないんだ、とか夜は店を開いているよ、とかその人に合わせて適当にかわしており、聞く人によって何をしていると言われたか異なっていることもしばしば。 親切ではあるが何をしている人なのかよくわからない人という評が多い。 基本的に落ち着いた笑顔を浮かべており飄々としている。 本名はルドガー・フォン・アダム（Rutger・von・Adam） 人に本心を見せない。 それは秘密警察として生きる上で身に着けた術であり、生まれ持った臆病さ、狡猾さの表れでもある。 仕事中は淡々とした口調で話し、冷徹であろうとする。 ふんわりとした空気を纏った昼の姿と、冷徹な秘密警察としての姿、そのどちらも素ではない。 2つの顔を持つ生活を長く続けた影響で、本来の自分は臆病で何にもなりきれないものだと思っており、自分を見せられる人間はいないと思いつつ、自分がどこにあるのかも曖昧になってきている。 肌身離さず持っている懐中時計は、ルドガーが幼い頃に先の大戦で軍に召集され亡くなった父のもの。 これを触ればただの父さんの息子のルドガーになれる。 それが自分の本質だと考え、余裕のないときや嘘をつくとき、精神的に揺らいでいるときに触りがち。 ◆特徴表 3-6：格闘センスの持ち主　素手技能（キック、組み付き、頭突き）の初期値が50％ 5-6：異物への耐性　POT対抗範囲+20％ ◆ベース職業：警察 言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星 ＋以下の技能から１つ【運転(自動車、二輪車)、信用、組み付き、武道(柔道)、日本刀、拳銃、杖】 ※特記事項…制服着用または警察手帳提示で信用、説得+20。ただし警察に敵意を抱いている者に対してはボーナスなし。 ◆フレーバー 誕生日：4/27 一人称：おれ（俺、私） 二人称：きみ（お前、貴様） 口調：緩い男性口調（淡々とした口調） -フレーバーダイス(1d10)- 酒の強さ・酔い方 1-8（8:泣き上戸。もしくは、笑い上戸。） 料理の上手さ 6 味覚 7 食事量 5 食事時間 7 絵心 8 歌唱力 10 字の上手さ 1 胸(女体化した場合) 6 感度 10 寝つきの良さ 5 寝起き 1 ほっぺ 9 性欲 4 唇の柔らかさ 6 舌の長さ 10 身体の柔らかさ 5 整理整頓 6 体温 6 SON値：8 ＊R特徴表 ・4-7　特徴的な部位 傷跡、耳や鼻の形、乳や性器の形など、何かしら特徴的で、行為中記憶に残る可能性のある部位などをもつ。 ・6-6　タフな奴だ どんなに激しい行為に及んでも、気絶からの立ち直りが早いか、身体に力が戻るのが早い。 性感帯：3.下腹　6.肋　24.足首 ＊名前の由来 いずれもドイツ人の名前にみられるもの。 「Volker」の由来は監視する人。「Wahnschaffe」は不細工。 自身が付けた偽名。不細工なんて子につける親は少ないだろうから、暗に偽名だと分かってもらうための偽名。 本当の姓・Adamは父親性で由来はアダムの子という意。Rutgerは人々の槍という意味。 ◆通過予定シナリオ 残夜の結晶　KP：rnちゃん　END：1「晴夜の結晶」　後日談両ロス 　HO2：ヨハン・ヴィルヘルムス（リナックス） ※以下、「残夜の結晶」HO1バレあり ♦秘匿HO♦ ▼HO1 あなたは名誉アーリアの血を引くドイツ人であり男性だ。 ドイツ警察の秘密警察部門に所属するゲハイメ・シュターツポリツァイ-つまりゲシュタポと呼ばれる秘密国家警察である。あなたは数々のユダヤ人を殺しそれを正義と思い生きてきた。 ある時通りがかったラジオ局から聞こえた演奏に惹かれ様子を見に行ったところそこに居たのは HO2 だった。 優雅に演奏するその姿と美しい音色に胸を打たれたあなたはそう、端的に言えば一目惚れをしてしまったのだ。 結局その通信局は不運にも空襲を受け退避を余儀なくされてしまったがあなたは咄嗟に HO2 に声をかけた。 それからというものたまに会いあなた達はよく話すようになった。 HO2 の演奏をずっと聞いていたいとあなたは思っているだろう。 それからもちろんだがドイツの秘密警察であることは HO2 には言っていない。 ▼推奨技能 ・戦闘技能 ▼作成ルール ・STR に+3 ・1 つの戦闘技能の初期値を 50 にする　→拳銃 【秘匿内容について】 まず、一点の曇りもない音色に聞き惚れ、そんな音色を奏でることができる人間であるHO2に恋をする。 最初に惚れたのはきっと音、次に容姿、そして最後にそんな音を出せる人間性と生き方。 現在は恐らく友人関係くらいの関係。 ただ、ルドガー自身が友人等、特別な関係性の人間を作ろうとしないので、世間一般的に言えばそこというくらい。 秘密警察に籍を置いた時点でルドガーとしての、いち個人が一般的に掴むであろう結婚や家庭を持つことの一切を考えていない。それは大切に思ってしまった人間たちがもしどこかから漏れた情報で危険に晒されるのが嫌だからでもあり、そうやって誰かと生きる道を選んだとしても結局自分がその人のことを信じきれないであろうことがわかっているからでもある。その為勿論HO2と結ばれようなどとは思っていない。 しかし、空襲を受けるようなこんな世の中でHO2の笑顔を眺められたらいいなと思っている。 当然本名も一切言っていない。 年齢はお互いに話しているのであればフォルカ―としての年齢。 - 自分のやってることが悪だなんて思ってない。 でも、人に言える仕事じゃないんだ。 人に言える仕事でないってことは、俺がどれだけ誇りに思っていようとも、そう思わない人間もいるってこと。 人を殺めていることを恐ろしく思う人間も、それが明るみに出れば都合が悪い人間も、俺を称えてくれる人間もいるだろう。 君がどう思おうとそれは構わない。 どう思われたって俺がすることは変わらないからね。 でも、もし君の音に影響が出てしまったら嫌だ。 だから、俺の本当の姿も、俺が今まで出した血の色も、君は何も知らなくていいよ。 ただ、変わらないその音をまた聞かせてほしい。

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