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2章 一人になってからは派遣のガードナーの仕事をしている。わりと収入はいいが 赤い瞳から周囲の風当たりは強い。それでも見目は整っているので物好きな爵位のある人間に 気に入られることも。ただし体の関係はなし。 力持ちなのでそこは重宝される。 影で密かに人間の血を吸って生きながらえているが、たまにスリも働いている 世の中大変なのである・・・・ 樹木医という木の医者を務めている。ダメな木は薪にするので伐採業も副業としている。 薪割りでかなり正確な薪割りができるようになった。オーダーメイドの木斧はお気に入りの品で二刀流。 登坂は木登りで、図書館は樹木医を目指す中でいろんな本を読むことで身についた。 樹木医になるには7年は必要なため27以上ではあるが一見少年のようなほっそりとした見目からはやや年齢がわからない。 日本語がまだつたない(EDU*2)　のでひらがなで「じゅもく、きる、はな　つぶさない」と辿々しくしゃべる。 ちょっと変な日本語も覚えているらしい。 生物学があるのは花や樹の知識を得るため。 木斧は専用のケースに入れて常に持っている柄が折りたたみ式でボーチがあれば収納できるスグレモノ。 名前はルビー、をラテン語にしたもの。一番それっぽい名前なのだが長いので周りに「ルビー」と結局呼ばれている。ふまん。

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