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□生い立ち（？） 北欧神話ロキのレネゲイドビーイング。唯の高校生である時多響に憑依し活動している、支配型レネゲイドビーイング。 普段は元の少女が生活を営んでいるが、レネゲイドに関することに首を突っ込む場合はロキの方が表出している。そのため宿主自身にそれらの知識は全くない。 ラグナロクにおいて、自身が「正義」に殺される悪役となる筋書きによって出来た現在の世界を憎み、再びすべてを混沌の底に叩き込むために生まれている。性質としては救いようのない「悪」であるが、折角だし楽しめることは楽しみつくしてからぶっ壊すか！くらいのノリでいるため、現時点では脅威として危険視されるような存在ではない。 レネゲイドビーイングとして生まれてから暫くはFHで自由気儘な(破壊)生活を送っていたが、やがて組織という枠組みの息苦しさに辟易してしまい逃亡。その後はどこの組織にも属さず、興味関心が向いたレネゲイド事件に首を突っ込んでは引っ掻き回していた……のだが、とある事件をきっかけに"プランナー"に直接観測され、半ば強制的に仕事を押し付けられることも増えてきた。 神出鬼没でコードネームすら名乗らないため彼(？)について多くを知っている者は少なく、「あの災厄」と呼称され一部で実しやかに囁かれる都市伝説的な存在になりかけている。 □容姿/性格 横上が長めのショートヘア。普段は黒髪だが、ロキの方が現出すると赤くなる。 性別的には男性だが、宿主がJKのため普通に女子の服を着ている。ロキ自身も性別に頓着がない(というかぶっちゃけどっちにもなれる)ので気にしていない様子。 とにかく楽しいこと、面白いことが好き。生粋の快楽主義者。自分が満足するためなら高いリスクも気軽に負うためしばしば痛い目に遭っている。 一人称「オレ、俺様チャン」二人称「オマエ」三人称「(名前呼び捨て)」、覚えられないときは特徴で呼ぶ(「キンパツのニーチャン」等)。 □オーヴァードとして ウロボロスのピュアブリードで、狼を模った影を大量に作りだしそれらに攻撃させる。 神格としての能力故か、その影に噛みつかれた箇所は燃え、相手に更なる傷を負わせる。

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