タグ： あしょぼ大正組 ひみつのあしょぼ組

【職業】 ベース：女学生　[クトゥルフと帝國記載] 技能：言いくるめ、運転（自転車）、応急手当、聞き耳、芸術（ヴァイオリン）、図書館、薙刀、英語 【特徴表】 3,8　《信頼のおける人》 　探索者は自分の家族の友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。その評判が今後も続く限り、任意のコミニケーション系技能3つに、それぞれ+10%。 【詳細】 地方の土地の地主であった雪折家。 父様の人当たりが良く、困っている者がいれば放っておけない性分だった為、地元の人からの信頼も厚かった。 聞けば雪折の人間は柔和な者が多かったようで、数代前の当主が引き取った一家が‪疼木‬家だという。 しかし、相次ぐ戦争の資金援助により困窮に。税を徴収する筈の市民も、戦争に駆り出されたことからの人手不足で困窮に陥っていた。 そんな市民達から金や財産を巻き上げるわけにもいかず、自分たちの生活や財産を削って凌いでいた。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 丹は雪折の家で産まれた一人娘だ。 不幸にも当代の雪折夫妻は子宝に恵まれず、授かったのが娘一人となってしまった。 そんな丹の使用人兼友達として側に仕えてくれたのが‪‪2つ年上の疼木‬庚であった。 庚とは幼い頃から仲が良く、隠れんぼをしたり、おやつを分け合ったりしていた。 素直な性格で聞き分けもいい。稽古事もしっかり取り組む子であった為、少し奮発してヴァイオリンを習わせた。 護身のためと薙刀を習わせたが、力がそこまで強い訳ではなかった為護身術も叩き込んだ。 しかし、特に男性に対して人見知りであり、さらにそこまで要領がいいわけではないので、実践の時に活用できるかと聞かれればその時次第だろう。 読書が好きで、趣味は古本屋へ本を買いに行くことだ。 一人で本に没頭できる時間も好きで、よく夜更けまで読み耽っては灯りに気付いた庚に怒られている。 彼が使用人である以上仕方のないことだが、年頃の少女の部屋に入って来られることが少々気まずい。 しかし、そんな生活も続く戦により厳しくなる。 ‪家計が厳しくなり、使用人を大量解雇する羽目となってしまい、残ったのは‪疼木‬庚ただ一人だった。 それだけでなく、少数ではあるが家に残されていた骨董品や上質な着物も質に出してしまった。 それでも雪折家の家宝である辰砂のブローチだけは手放さないと決めており、常に身につけている。 レッパ時空で存在していた火傷痕は消えている。 しかし、時々皮膚が突っ張ったり、表面が焼けるように痛むことがある。 【通過シナリオ】 1.『X2U　令嬢×使用人』 KP：tksn PL：ちゃじ（雪折丹）、二柳（疼木庚） 　▼HO：令嬢 　あなたは華族の令嬢である。しかし戦争の影響により、家は衰退の一途をたどっている。 　力のない時分だが心配症の父と入院中の母がいるこの家を守るために身を捧げることも厭わない。 ■後遺症＜赤く燃ゆる痣＞ 今後生活を送る中で、激しい運動をしたり極度の興奮状態に陥った時、痣があった場所がほんのりと赤く色付き、また熱を感じるようになる。 戦闘をする場合、今回と同じステータスの変化が入るが、戦闘終了後に無理をしたツケとして、身体に1d3ダメージの反動を負う。 この後遺症は４ヶ月間続く。 この期間が全て終わった時、レッド・パージの世界線での二人の記憶は失われる。

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