タグ： 未完成漂流記

ハルバル高校に通う16歳。 比較的裕福な家庭に生まれ、両親や姉から愛されて育った。 両親からバイオリンを習わされていた。姉はピアノ。 いつか二人でリサイタルに出る、という夢があったが、12歳の頃、大好きだった姉が突然の事故で死んでしまい心に深い傷を負う。 それ以来バイオリンをやめ、学校にも行かずに引きこもるようになってしまった。 父親がカウンセラーで、簡単な怪我の対処法や精神的な苦痛を和らげる方法を教えてもらっていたが、心の傷が癒えるのには長い時間がかかった。 引きこもっている間でも運動は続けていたため並の筋力はある。 身体は丈夫な方。 昔の友達の助けもあり、現在は引きこもり状態を脱して、姉を思い出してしまうバイオリンのレッスンも再開し、高校に通いつつピザ屋の宅配のバイトをしている。 性格はシャイで大人しく常に無表情だが、感情を表に出すのが苦手なだけである。 まだ人と話すのに慣れておらず冗談も通じない。 だが、他人を思いやる心は持っており友達もたくさん作りたいと思っている。 一度傷ついた反動からか自分の心の痛みには鈍感になった。 今回の交流会には自ら志願して参加した。 引きこもり時代の自分を知らない人たちとなら仲良くできるかもしれない、と思ったからだ。 メンタルつよつよな元引きこもり。 最近、写真を撮るのが大好きなとある少年と出会って仲良くなったとかなんとか。 【ＡＦ：夏の思い出】 夏のあの日。少女と皆と過ごした思い出。耳をすませば、あの海岸の打ち返す波の音が聞こえるようだ。【幸運＋5】 そしてこの貝殻を持っていることによって、少女とあなた達は繋がっている。いつかの未来、どういった形でかは分からない。だが、その未来が交わることもあるのかもしれない。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ