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Rufus Aragoルーファス・アラゴ 愛称：ラフ カラーコード：オリエンタルブルー(26499d) 職業：医師 医学、応急手当、信用、心理学、精神分析、生物学、ほかの言語(ラテン語)、薬学、＋個人あるいはその時代の特色的な技能としてさらに１つの技能　 特徴表は1つまで 6-10 好意を寄せられている 一人称：俺　二人称：きみ　三人称：きみら 身長：170　血液型：O　誕生日：1月5日 「まァ、程々それなりが一番ってことでな」 「海の上だとどうしても仕事気分が抜けねえなあ」 好物：ドライフルーツ　ホットケーキ（バターたっぷり,シロップより粉砂糖派） 苦手：火　ビネガー おおらかで明るいがぬぼーっとしてる、何か考えてそうな時は割と何も考えてない。なんだっけーー、アレ。アレだよ。が多い。 仕事は船医、まだ見習いとして大先生について回ってる。多数の資格は持ってる、が、応用はまだまだらしい。 幼馴染のジェイコブのことは「ジェイク」と呼んでいる。 【ジェイクとジョン】 小さい頃から懇意にしていた幼馴染の、ともすれば兄弟のような存在。なんでこいつ独り身なんだろうなと思っている。5年前の事件のことも心配してくれてるいいやつ。 そういや同じ頃に拾ってきたのがジョンらしい。ハスキーっていう割にゆるんだあの顔を思えばどうやらやたらめったらに甘やかされたらしい。ルーファスはその頃病院にいたから、端末で写真を見せてもらったりとかはしたのかもしれない。かわいいやつ。 親父さんのことはルーファスも心配している、元気にしてるならどうか顔を見せてやってほしい。 【過去】 ルーファス22歳。11月の寒くなり始めたころに、自宅で家族と過ごしているところに一台の車が突っ込んできた。その衝撃は凄まじく、瞬く間に車を起爆剤としてルーファスの住む家は炎に包まれた。 負傷しながらも咄嗟に両親を目視できうる限り安全な場所に引きずるが、その意識も途中で途切れた。 目覚めた時にはすべてが変わっていた、全身がまだ焼けているようだった。 悪夢を思い出し不安に駆られ両親のことを口に出せば、一緒に搬送され治療を受け命をつないでると聞いた。そうして今に至るまで二人は起きていない。ルーファスは全身に火傷負いながらも今までリハビリを続けなんとか常人並みに動けるようになった。 そうして医者としての道を船の上で学びながら、両親が目覚める日を待ち望んでいる。 だが、それでも10歳前後から見続けている悪夢はいまだにルーファスの脳裏から消えてくれないらしい。 全身に火傷跡がある。整形手術をすれば治るのはもちろんなのだろうが、両親の命を繋ぐのにお金を使っているために自分にまで世話を焼けないらしい。 金銭の状況や自身の火傷のこともあって現在良い人はいないようだ。 【医者になった理由】 なんのことなく10代のルーファス・アラゴは世俗に漏れず「女の子にモテたい！」という欲はあった。そしてそれを実現するだけの頭脳もあった。ただ少し後ろを振り返ることには欠けていた。 そんなわけで彼は医大生になるという目標自体は叶えてしまったし、実際おそらく22歳ごろの事件まではそれなりにモテていたのではないだろうか。 「お前って頭いいのか悪いのかたまにわからないよな」と言われてそうだ。 ただ、今は恋愛をする自信はないし女の子にブランドの洋服をプレゼントしてやれるだけの財力もない。それでも学んできた道を捨てるにはあとがない。 火に恐怖を覚える自分のフィールドを海に移して、船医の道を選んだのは必然だったのかもしれない。 悪い道ではなかった。ただ女性と出会う機会がないという点以外は。 -------------------------------------- 【𝐉𝐨𝐧𝐚𝐡】　 マチルダ・マクスウェル、リリー・ブロッサム、と共に ジェイクが無事でよかった。 親が返ってこなかろうが、兄にもう会えるかわからなかろうが、俺が過去の人間であろうが進む先は変わらないんだろう。 生命維持装置を止めた、元の両親がもういないと聞いてなぜか決心がついてしまった。 ここから、ゆっくり体でも直していくさ。

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