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楠 朝枇(くすのき あさひ/Kusunoki Asahi)　23歳。　#E5B789 　通称は｢盧奇(ロキ)｣。 ▼職業ベース/使用人(シナリオオリジナル) ▼モチーフ/枇杷(びわ) 　花言葉/｢温和｣｢治癒｣｢愛の記憶｣｢密かな告白｣など。 　→｢楠｣は枇杷の品種。 　→｢朝日｣は｢枇杷の木は庭に植えるな｣という言葉。 　(生い茂って陽の光が入らなくなって健康に害を来すことから) 　→｢盧橘(ろきつ)｣は枇杷の別名。 大正X2U 令嬢×使用人　HO使用人。 顔を常に仮面やベールで覆い隠している奇妙な使用人。 その下は怪我か病気かは分からないが、酷い痣があるとかないとか。その奇っ怪な見た目から、家の人以外の人物には｢盧奇(ロキ)｣と呼ばれ、気味悪がられることもある。 それを避けるために人目を忍び、お嬢様の送り迎えや家の小間使い以外ではあまり外に出ないように、そして人目の多いところに出ないように心がけている。だって私の見た目のせいで家の評価が下がることがあれば、それはとても良くないことですし、死んでも死にきれませんから。 顔隠れてるけど運転は得意。危なすぎる。ちゃんと目元は見えるように加工しておりますゆえ……(苦し紛れの言い訳) お嬢様全肯定bot。でも危ないことすると怒る。 お嬢様の言うことは絶対だし、正しいけど、それはそれとして危険なことはしてほしくない。 物腰は柔らかいが言いたいことは優しく言うタイプだが、お嬢様が愚弄された時はガチギレする。お嬢様の御家族を馬鹿にされてもキレる。自分のことは何を言われても怒らない。 そもそも自分は蔑称で呼ばれるのに慣れてるのでなんて呼ばれても良い。犬でも下僕でもなんとでも。それが私の存在を示してくれる呼び方であればなんでもいい。 とまあ　ぼちぼち自己肯定感が低いので　この家やお嬢様に何かあればこの楠朝枇、粉骨砕身の勢いでこの身を犠牲にしようと思います！！！！！！！という思考をしている。アグレッシブに死にに行く。我が身一つでお嬢様たちをお救いできるのであれば……。 好きなもの:仕えている家の方々、家事裁縫 苦手なもの:自分の顔、諍いごと 一人称:私、俺(素の時や怒っている時) 二人称:○○様 →家の人は｢ご主人様｣｢奥方様｣｢お嬢様｣と呼んでいる。 ----- 以下、｢大正浪漫X2U 令嬢×使用人｣バレあり。 ❌現行未通過スクロール❌ ----- ●秘匿をふまえた設定 自分の醜い顔、醜い感情、全てがお嬢様には相応しくないと思っている。 けれど自分の家は、代々この家に仕えていた。たったそれだけの理由で、私の命は救われた。醜い赤子など捨ておけば良いものを、それでもこの私を、醜い私を、あの天使のようなお嬢様の使用人として育て上げてくれたのだ。 だから私が、俺が、彼女を愛するなど、出過ぎた真似だ。 俺では彼女を幸せにはできない。 俺は、疫病神のような存在なのだ。 だから、せめて、俺が家に降りかかる厄災を、災難を、そういった苦しみを受け止めて、家に、お嬢様に降りかからないようにするのが、俺の命の意味なのだ。 お嬢様に身を捧げさせてはいけない。 お嬢様に苦難をぶつけてはいけない。 この命賭してでも、彼女を守り、幸せに導くことが、 俺の唯一の生きる理由だ。 ----- 身分と顔のこともあって自分への評価がゴミカス以下になっている。が、家に仕えていることは本当に誇りで、本当に生きる理由だと感じているので自分を使用人に育ててくれたことはめちゃくちゃ感謝している、という複雑な人。 お嬢様を愛しているし、この世の何よりも美しいものだと思っているが、｢そう思っている自分｣が大嫌い。 自分なんかがお嬢様に釣り合うわけが無いし、そもそもこんな顔の男に惚れられてさぞ迷惑だろう、だからこの心は墓場まで連れて行って地獄まで埋めてやるぞ、と思っている。絶対に自分なんかの恋心を優先するつもりは無い。 全てにおいてお嬢様第一。お嬢様ファースト。 自分は二の次どころか億の次くらいでいい。 何があっても、彼女には幸せになって欲しいのだ。 好きなもの:お嬢様 嫌いなもの:自分自身

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