タグ： GODARCA HOⅣ：皇帝 現代コンバート

〖基本情報〗 アシェル・シャーロット・キャンベル （Asher Charlotte Campbell） 一人称＊俺 二人称＊お前、○○ 三人称＊彼奴 好きなもの＊両親。(執事の作った)ご飯。執事。 嫌いなもの＊野菜。散髪。 誕生日＊7月7日 「キャンベル家次期当主、アシェル・シャーロット・キャンベルだ。そんな堅苦しい態度は取らなくていいぞ。」 「俺には優秀な執事がいるから、使用人は間に合ってるんだ。悪いな」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〖前世(コンバート元)〗 CoC【GODARCA】HO：皇帝 アシェル・キャンベルの現代コンバート。 前世では、機関に父親を殺害され機関や人類に対して憎悪と嫌悪の念を持ちながらも、亡くなった両親に誇りに思って貰うために神話生物と戦い、勝利した。 神話殲滅機関アルカナが神話防衛機関アルカナに名を変更し、生き残った者達と人類の防衛に当たっていたが3年後に消息不明。 消息不明になる前、隊員の話によれば心神喪失状態にあったという。 唯一の親族であるフレデリックが度々様子を見に行って対話を試みていたようだが、回復には至らなかったようだ。 部屋には髪が切り落とされており、ベッドに散らばっていた。遺書などは見つかっておらず、荷物もそのままだった。 必死の捜索も虚しく、失踪宣告を受けた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〖設定〗 オーガスト公爵家のグレイス（当時20歳）とキャンベル伯爵家のアルフレッド（当時33歳）の間に産まれた。 身分の差で婚約に至るまで大変で二人で駆け落ちする寸前まで行った。 君主は他にも子供がいて後継者には困らないが、王族の者が爵位が低い者と婚約することに対して不服を感じていた。 娘を溺愛しており、嫌われるのを恐れてグレイスがアシェルを身籠ってからは渋々了承。孫の顔を見せるという条件付きで。 かなりの難産で、一時母子共に危ない状況にまで行ったが無事出産。 これからの人生が幸福で満ちていて欲しい。祝福された子として、両親はアシェルと名付けた。 赤子の頃はミルクの時間以外起きていることが滅多になかったが、レイングラス家の長男であるオスカー(当時13歳)が屋敷に遊びにくる日だけはぱっちりと目を覚ましていた。初めて喋った言葉もパパやママではなく、オスカーの名前だったらしい。 アルフレッドがキャンベル家の当主に上がった頃からオスカーの面倒を見ていて、よく屋敷に招いていた。自分の子供のように可愛がっていた。 アシェルが産まれて一年が経った頃、アシェルがオスカーに懐いていることもあり、良かったらうちで働かないかと打診。 それから暫くはアルバイト感覚で屋敷に来て貰い、アシェルの面倒（主に遊び相手）や、家事を軽く手伝って貰っていた。 近くの公園に遊びに行ったり、買い物に出掛けたりするだけで不運にも誘拐されたり暗殺されそうになることが多く、護衛的な役割も担っていた。 オスカーが大学を卒業してから、正式に執事兼SPとして雇入れすることになる。 5歳の頃からオスカーのことを慕っており母親に相談したら、「結婚してって言えばいいじゃない」と助言され庭に生えていた赤いバラを一本取ってオスカーに求婚。「大きくなったら結婚しましょうね」と返事が返ってきたので、その日からずっとオスカーとの結婚を夢見て生きてきた。 両親は微笑ましく見ていただけで、特に止めもしなかった。10歳を超えた辺りで心配になってきたものの、オスカーが困っていないならと放任。 12歳の頃に反抗期が始まったものの、二日ぐらいで終わった。ご飯を食べなかったり、つんけんした態度を取っていた。オスカーに邪魔だからついてくるな、と突き放して、次の日一日中傍にいなかった（休暇を取っていた）だけで瀕死。その後、暫くはべったり足元にくっついていた。 16歳の誕生日の日毎年のようにオスカーから「誕生日プレゼント、何がいいですか」と聞かれるので、思いきってオスカー自身と言った。目を丸くして、小さく笑ったあとアシェルの頭を撫でて「私はアシェル様の執事ですから、いつでも傍にいます」と、受け流されてしまった。だから、付き合って欲しい。と素直に言ったら、また驚いた顔をして、すぐに悲しそうに目を伏せていた。返事はなかった。次の日の朝、オスカーは執事を辞職していた。 両親も酷く悲しそうにしていたが、オスカーが決めたことだからと引き止めなかったらしい。夕方頃に最後の挨拶をしに来ると聞いて、此処しかないと思った。 嫌われるかもしれないけど、それでもオスカーを引き止めるならこの方法しかないと、部屋に入って最後の挨拶をしに来たオスカーと無理矢理身体を重ねた。 事後に、二人で泣きながら話し合って交際に至った。辞職も取り止めになった。

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