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両親ともに教授である。 ゆえに小さい頃から探究心があり博識だった。 父か母の研究室に入り浸っていた。 同い年の子と遊ぶと 「ゆきみちゃん、何言ってるかわかんなくてつまんない」と言われるため それよりも父と母のいる研究室で本を読んだりするのが好きだった。 小学生の時に母が不治の病にかかる。 父は残り少ない時間を家族と過ごすことなく、クローン研究をして母をクローン人間にしようと明け暮れた。 のちに、母が病死。 研究室に入ると、人間のようなアメーバのような不出来で不気味なものを抱いて 「成功だ！…ああ、雪巳、母さんは助かるぞ！」 と言った。 その後、父は違法な研究を行ったとして逮捕。 雪巳は同じ研究チームで母の親友だった人に引き取られて育つ。 しかし、禁忌の研究情報について知っていることから その情報を欲しがる人間から狙われて誘拐されたこともあり 護身術としてキックボクシングを習うようになった。 それからはますます人に気を許すということがなくなる。 翌る日も勉学に励み、人を遠ざけながら生きてきたし。 愛想のない雪巳に近づく人はそんなにいなかった。 その態度と美貌から雪の女王だとか雪女とか言われる。 中高大とひっそりファンクラブがある。 大学は医学部で、教授と会話するほうが有意義なためゼミの教授の手伝いをしている。 NPCとはゼミで一緒。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 歴史:医学に関係なく古い歴史を知ることが好き、ロマンを感じる。 隠れる/キック:前述の追手から逃れるため、または護身術

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