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[職業/技能] アイドル <職業技能> 言いくるめ、芸術(歌唱)、芸術(ダンス)、心理学、説得、変装 ＋個人的な関心の技能２つ(聞き耳/跳躍) <興味技能> 回避、キック　…　喧嘩 精神分析　…　ヒスの母親を慰めたり、迷い込んだ人の相手している内に 目星　…　喧嘩する中で動体視力とか… [特徴] 13 素早い 柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1。 ただしSIZ9以下の場合、素早い上に小柄であるためDEX+2。 63 鋼の筋力 ダメージボーナスが一段階向上する。 -1d4→0 [口調/性格] 一人称「俺」 二人称「お前」 喧嘩腰口調がつい出てしまうことがあるが、基本的に手を出すことはない。元ヤン。 陽気で明るい。遊びが好き。体を動かすことが好き。 けれど自分を知られることが怖い。人の視線に敏感。 やることが明確になっていれば努力家。そうでなければ面倒くさがり。 [設定] 名前の由来:ブチ→斑　ハイエナ→鬣犬 強靭な体力と俊足はハイエナモチーフ 死んだときの年齢は21歳。生きていたら30歳近く。 影咲くでは17歳の姿。 どの年齢にしろちび。 とあるアイドルグループの一人。 そこそこ知名度はあって、可愛がられていた方。 幼い頃から喧嘩っ早く、不良だった。 学校に行かずあちこちフラフラとすることも多かった。 両親も両親でかなり適当な人たち。 酒が趣味の父と、水商売でヒスな母。喧嘩ばかりする両親。 家に帰らないことだって多かった。 けれどそんな中、ただ一つだけ趣味があった。 それがダンスだった。 余計なことを考えなくていい。体を動かすのが楽しい。よく路上パフォーマンスをしていた。 アイドルのスカウトを受けたのもその時だった。 最初は物好きなやつ…と思ったが、適当にやるだけやってみようと思った。 そうすると、オーディションに合格をしてしまった。 両親は「金になるのならいいんじゃないか」と適当に承諾。 スカウトしてくれたマネージャーから、学校にも行くことと喧嘩をしないことを約束として言われ、高校にちゃんと入学をしてからアイドル活動を始めた。 それからはわりと順調だった。 学校では大人しく過ごし、フラフラするのもやめて、アイドルとしての力をつけていく。 グループのメンバーとも仲良くできていた。 外見よりは実力派のグループであったため、そこそこの知名度を維持し続けた。 大御所からも可愛がられることもあった。 家は相変わらずだったが、高校卒業と同時に決別をした。お金は入れるとだけ告げて。 そして、20歳になった年だった。母が麻薬所持で逮捕された。 両親は自分が決別をした後離婚したらしかったのもそこで初めて知ったが、問題はそこじゃなかった。 『逮捕された人物の息子』。世間からの目が急に変わった。 そもそも過去の経歴が今の今まで世間にバレなかった方が奇跡だったのかもしれないけれど。 ファンで居てくれる人は居てくれた。然し、レッテルはずっと残り、居心地の悪さは悪化していく。 世間の目は受け止めつつも気が付かないふりをして、実力でカバーをしようと努力し続けた。 そんな時だった。 神話的事象に巻き込まれてしまったのは。 同じアイドルグループのみんなと一緒に、よくわからない化け物に遭遇した。 なんとかやり切ろうとするも、神話的事象は精神を蝕んでいき、遂にメンバーの一人が斑に「お前のせいだ」と声を荒げた。 お前のせいで居場所がなくなっていく、お前のせいで俺たちは苦労している、お前のせいで、お前のせいで、 神話的事象はその歪んだ感情を悪化させていく。 それを受けて、思わず自分も手を出してしまった。 ずっと守ってきた「喧嘩をしない」約束を破った。 狂気が解け、自分のやってしまった事にようやっと気が付く。 それは、まだ狂気に囚われていたメンバーが、怪物に喰らわれようとする瞬間だった。 その瞬間、自身を犠牲にしてメンバーを救出する。 怪物に食べられると同時に、世界から斑の存在は無くなった。 そうして、影咲くの学校で目を覚ますことになる。 斑がこの学校にいる理由は「みんなの居場所を守ること」「人からの視線の恐怖から逃れる為」。 罪悪感からあまり元気よく歌うことができなくなり、歌唱力は落ちてしまった。

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