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【職業】 ディレッタントを採用。操縦（船舶）→操縦（ヨット）に変更。絶対他の人の技能を食っているため 【特徴表】 5-1 動物に好かれる 4-8 大切なもの（D) ＋20p →小さな妹に貰った、手作りのブローチ 【人物】 一人称/私（僕）　二人称/君、貴方 高慢で態度のでかい人物。常に嫌味ったらしく話す。が、下品なことは苦手としており、過激な発言はしない。 その実、人との会話が苦手。幼いころから潤沢な学習機会を得たがゆえに、学問、特に考古学への造詣は深いもののそれ以外のことはさっぱりである。しかし、立場上人の前に立って話す機会が多かったため、それを克服するために自身を自信があるように見せるようふるまう。その結果、生来のコミュニケーションへの苦手意識が祟り斜め上の方向へと進化を遂げているが、性格の根っこの部分にとげとげしさはない。恐らく、信用や説得が得意になったのも生来の気質と教養の部分である。また、社交性を磨かなければ王族内での立場がないというプレッシャーも人格形成に影響している。それはそれとして、勢いで色々言ってしまいがちなので、寝る前にその日の発言を振り返っては自己嫌悪をしている。 また、王族であるため当然兄弟も数人いるのだが、末の妹と仲がいい。よく学んだことを話し聞かせたり、ヨットに乗せてピクニックに行ったりしている。海に面した国で育ったため、考古学の中でも水中考古学を専門としている。本人も全然海に潜る。 エーゲは立場がバレないための偽名（ほぼニックネームではあるが）。本名はEugenio・grandoni　（エウジェニオ・グランドーニ）。グランドーニはそのまま国名である。 「ごきげんよう？貴方達にとっては最初で最後の煌びやかなクルーズを楽しんでいる最中かな？」 「ははは！そのような服では、海上での日差しを防げはしないよ。私のように準備万端でなくてはならないと思うのだけど、違ったかな？」 「フッ、貴族のたしなみというものを、私が皆様方に教えて差し上げよ……ええい！カモメ！私の頭に乗るな！ええいイルカ！！私の横でショーのようなことを始めるな！！ええい花！！！何故甲板で咲いている！！！」 「基本水中遺跡は原位置管理なのだが……盗難の恐れもあるのだし、致し方なし。何より、これは歴史的な瞬間になるはずだ」 「ああ……なんであんなこと言ってしまったんだろう……。というか、素晴らしい遺跡の探究が出来るかもしれないことは喜ばしいが、何故仮にもゲストとして呼ばれているのに誰とも会話せずに研究に没頭してはダメなのだろう……。いや、自分の失言を人のせいにするのは愚か者のすることだ……」

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