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　 「魔法少女サイト」により魔法少女になった女子高校生（退学） 過去のトラウマが魔法の力と相まって、殺人の快楽に目覚めてしまった。シリアルサイコキラー。 普段は、キャラづくりのため きゃぴきゃぴな女の子を演じている。 喋り方が非常にウザい。 ＯＰＰ：８ 所持している「魔法のステッキ」はカラーコンタクト型（赤色） 破壊力抜群のビームを撃つ。 ※①　ビームを撃つとＳＴＲ値が１減少する。 ※②　基本、ビームを撃つときは片目。 ※③　両目で撃つ場合　減少値は２になり、ダイスロールも２回。 ※④　ビームは、回避不能・装甲貫通 　　　　要追加します。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- わたし！【 虹村ステファニー 】！ 輝かしい青春の毎日を送る♡萌え萌えらぶりーな女子高校生！ 家族は４人と１匹！ パパ と ママ と 生意気な弟！ それとペットの「ちゃこすけ」ちなみにミドリガメ！ 好きな食べ物は甘いもの！ 嫌いな教科は体育；； え！？すすす、好きな人！？ 好きな人は、生徒会長の「大須賀先輩」！ もう最高にカッコイイんだ/// 親友のパコリーヌは 「告っちゃいなって！当たって砕けろ☆」 って言うけど無責任すぎ（怒） だってライバル多いし高嶺の花だもん。。。 なーんって！今日もドキドキワクワクな気持ちでいーっぱい！ 今日も張りきっていっちゃうゾ☆ -----------------------------そんな毎日が続くと思ってた--------------------------------- 「お前、ちょっとかわいいからって 　　　　生徒会長に色目使ってんじゃねーよ」 突然 校舎裏に呼び出されてお腹を蹴られた。 きっと会長の親衛隊だろう。 それから３０分くらい身体が悲鳴をあげていた。 痛いよ。なんで、なんでそんなに酷いことするの？ 　　　　　　やめて。やめてやめて。 それは、毎日のように続いた。 勿論、親友のパコリーヌにも相談したよ。 でも無視された。 そうだよね。 私に関わったらイジメられるもんね。 ごめんね。 学校に居場所がなくなった。 私は、学校に行かなくなった。 引き篭るようになると パパとママが喧嘩するようになった。 私が学校に行かなくなったのは誰の所為かだって。 ごめんなさい。私が悪いのに。 私の所為で喧嘩させちゃって それから、家族仲は最悪になった。 パパが浮気した。 ママはお酒に溺れるようになった。 当然、離婚。 私と弟はママに引き取られた。 ママは水商売をするようになった。 知らない男が家に来ることも多かった。 ある日、私が家に一人でいるとママの知り合いの男が突然 家に来た。 そして、無理やり犯された。 酷い気分だった。本当に死にたいって思った。 ママは帰ってきても私の心配なんてしてくれなかった。 私はいらない子になってたんだ。 そりゃそうだよね。ごめんなさい。 ちなみにね。いつの間にか弟は暴走族に入ってた。 滅多に家に帰ってこない。 生意気だったけど、可愛い弟だったのに、、、心配だよ。 　　　　　そして、その予想は的中した。 パパとママの離婚から半年経った頃 弟が死体になった。 敵対してるグループとの抗争に巻き込まれたんだって。 それから警察がうちに来た。 人殺しもしてたんだって。 全く関係ない一般人を... お金目当てだったらしい。 あんな弟でもね。 小さいときはすっごく可愛いかったんだよ？ おねーちゃん！おねーちゃん！って後ろをついてきてたの。 どうしてこんな風にになっちゃったのかな。 しばらくしないうちにママが家からいなくなった。 多額の借金の用紙があった。 弟も死んで、慰謝料も多額、そして借金、闇金。 そうすればいいの？ねぇ、、、、ママ、、助けて誰か ママ。ママ、、、マママママママママママママママママママママママママママママママママママママママママママ 許して許して許して許して許して許して許して許して................... あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ... 私はどうすればいいのかな。 もう耐えられないよ。 がんばったよね。 がんばった。 死のう。 すると突然ケータイが鳴る。 誰だろう。 そう思いながらケータイを開くと。 【　魔　法　少　女　サ　イ　ト　】 そう書かれていた。 ------------------------------------次の日【手紙】と【荷物】が届いた----------------------------------------- 　　　　　　　　　　　　不幸よのぉ〜 不幸よのぉ〜 そんなそなたに魔法の力を与えよう 意味のわからない手紙と共にダンボールが届いた。 ダンボールの中には「カラーコンタクト」が入っていた。 「　まほうのカラコン！ 　 　　目に付ける　→　狙って打つ　→　ビーーーム！　」 とだけ書かれている紙もあった。 馬鹿馬鹿しいそう思っていた。 でも、私もおかしくなってしまったのだろうか。 いや、私は元々狂っていただろう。 そんな意味のわからないカラコンをつけて 窓を眺めた。 電線にとまるスズメが３匹。 「こいつらは悩みなんてないんだろうな」 そう思うとなぜだか怒りが込み上げてきた。 私はこんなに苦しんでいるのに。 なんで鳥はのうのうと空を飛んでいるのか。 非常に腹立たしい。 そしてそのスズメを眺めたまま　思った 「死ねよ」 すると次の瞬間。 目の前が光ったと思うと ビームが出た。 文字通りビームだ。 ただ凄まじい威力だ。 さっきまでいたスズメの姿は跡形もなく。 電線まで焼け千切れるようになくなっていた。 「　・・・気持ちいい　」 そう思った。 あーそうか 神様は、私にこの世界を壊してもいいよと そう言っているだ。 むかつく奴は殺してもいいよと そう言っている。 あー。よく思い返せばそうだ 私は何も悪くなかった。 ただ楽しく毎日を過ごしていただけ。 じゃあ誰が、この楽しい毎日を奪ったの？ 私から、パパをママを弟を。 あいつらだ 学校の あいつらだ 親衛隊の あいつらだ あいつらだあいつらだあいつらだあいつらだあいつらだあいつらだあいつらだ そこからのことは鮮明に覚えている。 通学で待ち伏せてビームを打った。 汚い血液を吹き上げながら下半身だけを残して あいつらはバタバタを死んでいった。 意図もあっけなく。 でもね。 『　私　、　今　と　っ　て　も　楽　し　い　』 神様がまた私に「楽しい毎日」を与えてくれたんだ。 これが生きてるってことなんだね でも、人間は弱い 私の神様の力で人間は簡単に死ぬ。 最近手ごたえがないな。 そう思っていたらね。 同じような力を持った人間が現れた。 私に向かって「ステッキをよこせ」と言う。 生意気な奴だ。 殺してやろう。 そう思い　戦った。 正直、死ぬかと思った。 でも殺した。 ステッキ？も残らず壊した。 あぁこれが生きてるってことなんだね。 神様。ありがとう。 私、いっぱい殺すね。 あっ、そういえば「ちゃこすけ」（ミドリガメ）のこと忘れてた。 てへぺろ ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【魔法少女】 不幸な身の上で魔法少女サイトと出会い、ステッキを与えられた少女たちのこと。 ステッキを使うと、髪が伸びて色が変わるという変化が現れ、瞳と左手首や首筋などの身体の一部に紋章が浮かび上がり、目や口などからわずかに出血する。 しかしステッキを使用するごとに寿命が減ってしまい、わずかな出血は身体が蝕んでいることを示し、ステッキの使用によって少しずつ消えていく身体の一部に浮かぶ紋章が完全に消えると、命を落とす（寿命の減りもステッキによってそれぞれ異なり、奴村のような時間操作能力のステッキは寿命の減りが異常に速いという）。 【ステッキ】 魔法少女サイトが不幸な身の上の少女たちに与える魔法の力の源。ステッキには紋章と羽の装飾が施されているが、必ずしも杖の形をしているわけではなく、彩や奴村のように拳銃やスマホの形をしている等と個性的なものが多い。 使い方や固有魔法はステッキによってそれぞれ異なり、本来の所有者や女性でなくとも、ステッキさえ持てばその力を使用できる他、男性でも使用可能だが、美炭は「ステッキは少女が使わなければ、意味を成さない」と語っており、原則的にステッキの使用を許されているのは“少女”のみとされている（ただ、男の娘である清春に関しては不明）。

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