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ハシュウ ヒヨミ 昔、見世物小屋で蛇女として働いていた。働いていたと言っても親の借金が増え、その借金を返すために見世物小屋に売り払われた。元々普通の少女だったが、蛇女ということで左手と右足の筋を切られその肌はウロコの表現の為に焼かれた上に入れ墨を掘られ酷い見た目となっている。目の色素は何度も痛めつけられ（蛇の赤目再現の為）自然治癒を繰り返し、その度に色素が抜けていった。そんな女を見世物小屋で見たとある金持ちの男（華族）が、蛇の化身だと大金を叩き購入する。戸籍上その男の妻となるが、男は大の蛇好きであり、特に蛇を痛めつけるのが好きな異常者であった。家の出入りは自由とされ、食事もきちんと出はするが買われた身であるため本来の自由は無いに等しい。見世物小屋時代の主な出演は「恐怖！蛇女の食事（生きたカエルや虫、魚にそのまま噛みつき飲み込む）「カエル男の逆襲！（カエル男と称された小人症の太った男との性行為）」などであった。 徒歩に関しては適当に切られた筋が適当にくっ付いてしまったためいびつに引き摺りながら歩いている。左手は動きはするが細かい動きや重いものはあまり持てない。夫の家が豪邸な為着物の素材はいいがかえって目立ってしまい落ち着かない。火傷は無いが顔左半分に所々ウロコの刺青がある。喋るだけで口から覗く舌は二股に割れており、その歯は削られ牙と呼べるほどのものとなっている。食が細く体重がひどく軽い。 技能 畏怖 相手に対して畏怖の感情を感じさせる。見世物小屋に勤めていた頃客に恐怖を感じさせるために身についてしまった。 巴柊家 資産家。浅草には映画館、銀座にはカフェーとミルクホール。長く商いで続いた家。現在の党首の男が子供の時酷く不況だったのだが、とある日庭に居た蛇を力任せに踏みつけ殺す。その日、良い事があったらしく晩餐は豪華であった。それからというもの男は何か事ある事に蛇を殺した。不思議と蛇を殺すと物事が良い方向へと転がっていった。それ故に男は蛇に執着するようになる。 5年後！ 長男を出産。総一郎と名付ける。現在2歳。孕んでも堕ろす事を強制されていたが、旦那の許可の下出産した。左腕が重いものを持てない為、抱っこも出来ない上、見た目が恐ろしいと会う事も出来ていないが時折屋敷の中に響く泣き声を聞く度にほっこりしている。 SAN4年後のシナリオの場合＋26(昭和２年11月) クリアしたシナリオ 浅草十二階 銀座うずまき 遭遇した神話生物 ムーンビースト シャンタク鳥 レンの男

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