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加齢補正EDU+1 職業『探偵』改変 特徴表「前職」…以前は別の職に就いていたか、幼い頃に何か得難い体験をしている。[EDU*3]％を前職としてPLが決めた職業上の技能に割り振ることが出来る。→前職『刑事』の〈追跡〉へ 　元刑事の私立探偵。 　日本が平和な国とはいえ、凶悪犯罪や立て籠もりの現場に遭遇できるのではと意気揚々と入ったが現実はそんなことはなく。つまらないにも程があり、かといって滅多になれるものではない警察をすぐに辞めるのも勿体なかったので、ある程度の経験を積んだ後に退職。私立探偵となる。 　警察時代に知り合った記者･皇 星(PLきき)を、情報収集に連れまわしたのが最初。 　そこから腐れ縁のように現場だったりそうじゃなかったりで出くわし、そのたびに振り回している。しかし相手は女性なのであまり危なすぎるところには連れていかないようにはしている。自分が首を突っ込んでそのあとを追ってきた時は自己責任なので気にしない。 　警察から探偵になる際、彼女もフリージャーナリストになると聞き、その際依頼になりそうな情報と記事になりそうな情報を交換し合おうということになる。 #2a83a2 　人は誰しもその可能性を秘めている。何と冒涜的で何と非科学的で、何と面白い事だろうか！「腥禍」(3か月間幻覚、奇妙な性的嗜好(血)、フェティッシュ(皇君)、心因性の視覚障害&四肢の機能障害、強迫観念に取りつかれた行動(腕を噛む)) ■共通事前情報 あなたたちは最近都内で拡がる『食人症』の調査を独自に開始した。その理由はそれぞれあるだろう。だが、少なくともあなたたちは『食人症』の真相を知りたいと思っている。 『食人症』とは、ある日突然人間を食べる衝動に駆られるようになった人たちのことを指す言葉だ。『食人症』を発症すると、自我を失い、ただ人に噛み付き肉を食らうようになってしまう。 『食人症』は、都内のいたるところで発生しており、発症者に共通点は見つかっていない。食人症発症者は増加の一途を辿っており、はじめの3日ほどは一日に数人から10数人程度の感染者しか確認されていなかったが、明日で食人症が確認されてから10日となる現在、その総数は1000人に迫ろうとしていた。 また食人症発症時に自我を失った発症者によって、大勢の怪我人が出てしまっているが、死者は出ていない。だが、都民には不安が広まっており一刻も早い原因の究明が求められている。 治療薬については、いち早く治療薬の開発に名乗りを上げた株式会社Future Technologiesを中心に研究・開発が行われている。しかし、開発にはまだまだ時間がかかるだろう。そのため、現在は全ての発症者を麻酔薬で眠らせることにより対処しているのが現状だ。 ■HO1秘匿情報　あなたは探偵だ あなたは導入の6日前に自我を保ったまま『食人症』を発症した。一人で家にいる際、突然食人衝動に襲われたのが始まりだ。その時は自身の腕の肉を食べることでその衝動は収まったが、それからも毎日一度は衝動に襲われている。そのたびに、僅かだが自身の肉を食べることで耐えている。 もしこれが世間にばれてしまったらあなたは麻酔により眠らされてしまうだろう。あなたはそれを拒み、自身で『食人症』の謎を解明しようとした。拒んだ理由はそれぞれが考えて構わない。だが、たとえ仲のいい相手であってもこの病気については知られたくないと思っている。 また、シナリオ開始時点で他者の肉は食べていない。 そんなあなたのもとに、旧知の仲であるHO2から『食人症』について共同で調査をしたいという依頼が届く。少しでも情報が欲しいあなたはその依頼を受けることになる。 HO2からの依頼を受けたあなただが、個人での調査も引き続き行っていた。その聞き込みの中で、『食人症を発症したが不思議な人が治療してくれたと話す男がいる』という噂を耳にする。その男は都内某所にあるドヤ街近くの住人で、どうやら普段から法螺を吹くようなふざけた男であり誰もその話を信じていないようだ。だが、あなたは藁にもすがる思いで、その男からなんとしてでも話を聞いてみようと考えた。 そのため、あなたはHO2と会う前日の夜にドヤ街へと行くことになる。その場面から個別導入が始まる。 このイメージに沿うのであれば継続探索者でも構わない。 ドヤ街には以前にもなにかしらの調査で訪れたことがあるが、最後に行ったのは半年以上前だ。また、自身を食べた際の傷は服などで違和感なく隠している。

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