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※職業技能はクトゥルフ2010の【商店主・店員】にて取得。 ※【商店主・店員】の取得可能の技能にある商品知識として『図書館』を取得。 ーーーーーーーーーーーーーーー― 【一人称】：俺　【二人称】：君　木苺：イチゴちゃん 【カラーコード】：ルビーレッドruby red（#e73562） ーーーーーーーーーーーーーーー― 【不定】：無し ーーーーーーーーーーーーーーー― ≪概要≫ ・両親から愛情をもらえないまま大人になった。 　愛に飢えを感じていた彼は、欠けた部分を『恋愛』で補うようになる。 　 ・恋が求めているのは、生涯を賭けて貫くことのできる相思相愛。 　学生時代に培ったコミュ力を活用し、彼は多くの異性と交際経験を積んだ。 　しかし、そのどれもが彼の思う形を成す前に朽ちてしまう。 　 ・相手に強要するのでは意味がない。自然とお互いを求め合う関係でありたい。 　その想いから、彼は相手に追い縋らない。別れは全て円満に終えてきた。 　常に真面目に付き合いをしているから後悔もない。 　そうしていつか、自分の求める人と出会える日を夢見ている。 ーーーーーーーーーーーーーーー― ≪性格≫ ・とても社交的で明るく、人と関わることに抵抗がないため話しやすい。　 ・俗にいう「良い人」タイプ。困っている人は性別、年齢を問わず声を掛けてしまう。 　身を置いている職が接客業なのもあってか、悩み相談など人の話を聞き、フォローすることに長ける。 　それらもあってか、職場の従業員や友人からは「人たらし」と称されることも。 ・恋愛を好み多くの交際経験があるが、付き合い方は常に優しくて誠実。 　相手を思いやり、気遣い、支えようとする傾向がある。 　その際、自分の考えを無理強いしないよう心掛けている。 ーーーーーーーーーーーーーーー― ≪経過報告≫ ・とある不可解な一件を経て【甘樫　木苺】と出会う。 　彼女から「お友達から始めさせて下さい」と言われ、木苺と交友を始めた。 ・友人として木苺との日々を過ごしていたある日。 　様子のおかしい木苺を探している最中、またもや何かに巻き込まれた。 　その先で、恋は彼女の事を。自分の本心を知る。 ・彼女にとって、自分がどんな存在なのかを知った。 　【甘樫　木苺】は、自分の求める関係になれる相手なのかもしれない。 　彼女の事を助けたかった。そのために必死で考え、選択をした。 　けれど彼女は、もう二度と戻ってくることはなかった。 ーーーーーーーーーーーーーーー― ≪交友関係≫ 【甘樫　木苺（あまかし・きいちご）】「イチゴちゃん」 ■気味の悪い夢の中で出会い、共に窮地を乗り越えた。 　その後、現実で再会した彼女に「友達になってほしい」と言われ、それを快諾。 　以降は友人として時間を過ごし、二人だけの時間に加えて、恋と木苺と木苺の女友達の三人で会う事も増えていった。 　そうして時間を重ねていくにつれ、恋は女友達に惹かれていった。そんな矢先、木苺が行動を起こしたことで、三人の関係に変化が起きる。 ■人混みに消える木苺を追いかけ、奔走する恋と女友達。すると二人は、いつの間にか不思議な世界へと迷い込んでしまう。 　海、森、城、花畑――――様々なところで木苺の欠片に触れ、隠された真実を得る。女友達への感情はまがい物であったこと。 　木苺は自分に恋慕を抱いていた事。そうして彼女の断片に触れる度、いつしか恋の心には一つの強い感情が生まれた。 　それは、彼女を想う気持ち。甘樫　木苺の事が好きだという気持ちだった。 ■紛い物の気持ちを振り切り、恋は木苺の為だけに動いた。 　彼女を助けたい、彼女と共に戻りたい。彼女ときちんと話をするために、本物の彼女と共に帰りたい。 　その一心で選んだ選択の先にあったのは……五体満足に戻った自分と、心に大きな欠陥を持って帰還した木苺の姿だった。 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ■その後。恋は、可能な限り木苺の入院する病院に足を運んでいた。 　ある時は花を片手に、ある時は木苺が好みそうなお菓子を片手に彼女の病室へ赴く。 　その度に歓迎してくれる彼女の様子はいたって普通で、一体どうして彼女に入院が必要なのかと疑問を覚えた日もあった。 　 ■しかし。ひとたび恋が木苺の傍を離れると、彼女は決まって彼を探しに来る。 　昼夜を問わず、周囲の状況など気にも留めず。フラフラとした足取りは生ける亡者のよう。 　そう……木苺は、読んで字の如く『花咲　恋なしでは生きられない存在』になってしまったのだ。 ■彼女がそんな状態になってから約1年半。それでもめげずに木苺の元へと通っていた恋は、 　お見舞いをキッカケに仲が深まっていた甘樫家の両親と、とある話をした。 　それは、彼女の状態と自分達の今後についてだ。 ■「単刀直入に言います。彼女と……木苺さんと結婚させていただけませんか？」 　「俺が傍に居れば、彼女は普通の女の子でいられるんです。だったら、今の仕事を辞めて在宅に転職します」 　「ただ、退院した彼女が親御さんの目から離れてしまうのは不安だと思います。そこで、もう一つお願いです」 　「甘樫さんのところに俺と彼女を受け入れてもらえませんか？俺は、この先ずっと彼女の傍に居ます」 　「だから、お願いします。これからの彼女の時間を、俺にください」 ■恋の必死の思いが伝わったのか。はたまた、両親が木苺の思いを叶えたかったのか。 　こうして――――甘樫　木苺は無事、1年半にも及ぶ入院生活から解放されることとなった。 　恋には『常に木苺と行動を共にする』という行動制限がつくが、彼にとってはそんなものは些末な事だ。 ■「君の実家、始めていくから緊張するなぁ。あ、そうだ。結婚式はいつにする？」 　「家に帰って落ち着いたら、これからの事を色々考えよう。最初に考えるのは……やっぱりドレスの事かな？」 　「君は可愛いから、きっと何を着ても似合うんだろうなぁ。他にもたくさん決めることがあるし、楽しみだね」 ■「迎えに来るのが遅くなってごめんね。これからはずっと一緒だから、二人でたくさん色々な事をしよう」 　「愛してるよ、木苺。一緒に幸せになろう」 ※両者、ドレスとタキシードで合わせ立ち絵を作成。引退報告を持って、本当に探索者を引退させる予定。 　イラストと報告をした日を引退日として記載するつもり。 ーーーーーーーーーーーーーーーー　探索者・引退にて、終幕　ーーーーーーーーーーーーーーーー 【柚木　明日斗（ゆぎ・あすと）】「柚木くん」 ■ 【茶屋町　楓（ちゃやまち・かえで）】「茶屋町さん」 ーーーーーーーーーーーーーーー― ≪通過シナリオ≫ ▶コンプリスの牢獄 ▶アネモネマーメイド ▶聲の降る部屋（SAN回復・KPレス） ▶さよならを言いにきた（SAN回復・KPレス） ▶眠れる花を探して ーーーーーーーーーーーーーーー―

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