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塔之澤 祭(とうのさわ まつる)
ID:3478366
MD:d0065c6309f7a49743e8ed2ab592fbf4
塔之澤 祭(とうのさわ まつる)
タグ:
削りかつお
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
本名:木賀 真鶴(きが まづる) 職業:俳優 年齢:22(サバ読んでる。本当は25) 明るいキャッチーなキャラクターと爽やかさで売り出しているマルチ芸能人。主な仕事はドラマや番組の司会、バラエティーのゲスト、たまにコラボ企画でモデルなど。半期だけラジオを持ったことがあるが、連続ドラマ出演が決定しスケジュールが調整できなくなったタイミングで完結した。 公式サイトには22歳と載せているが実際は25歳。マネージャーと社長だけが知っている。 メインのターゲットは10~40代女性。 クリーンで可愛らしいイメージとは裏腹に、結構きつい下ネタにも中高生男子みたいな軽さでノリにいくので若い男性にもバラエティでの人気が高い。 最近盛大に炎上してからCMは降板、仕事を全て干されている。 木賀 一色(きが いっしき)という隠し息子が一人いる。13歳。実の息子ではなく、姉の私生児。 実家はそれなりに裕福だったが、常に姉が育児放棄され、部屋も与えられず召使のように扱われて過ごしている所を見ながら育った。 自分は両親に愛情を注がれて育ったので高校卒業はしているが、姉は中学校までしか行っていない。姉は高校にはいかせてもらえず、いつの間にか家を出ていき居なくなっていた。 一度警察に届け出をしただけで熱心に探し出そうとしない両親に、姉を探さないのかと聞いてみたが、気にしなくていいという返答が返ってきたので探す気がないのだなとそれ以上は突いていない。 姉に関しては話さえさせて貰えなかったこともあり特別好きでも嫌いでもないが、家族であるので何かあれば他人よりは優先する程度の心象だった。自分に虐待の矛先が向くことや両親の愛情が薄れることが怖くて庇うことが出来なかったことに罪悪感を持っている。 積極的に探し出したら逆に姉にとっては不幸で、今は別の場所で幸せにやっているのかもしれないと思うと積極的に捜索をする気にもなれなかった。 大学に入学し、一人暮らしをしたところで芸能事務所にスカウトを受けて入所。幸い才能があり、大学を卒業したら大々的に売り出すという。 それからは卒業後に本格的にデビューをするために様々なレッスンを受けていた。 そんなある日、姉から突然連絡が入り、家に訪ねて来る。 彼女の肌や顔は疲れ切ってぼろぼろだった。 水商売でもしているのだろうか、痛んだ髪にキツい香水が香り、長い爪にはネイルアートが施されている。その手の先には6歳ほどにもなろうかという子供の手が繋がれていた。 姉曰く、自分はこれから今の彼と結婚して幸せになる。 子供がいてはそれが出来ないから子供の面倒を見てほしい、今後自分のことは絶対に探さないで欲しい。お前たちの一家とは金輪際関りを持ちたくない。縁を切らせてくれ。 涙ながらにそう言いながら、彼女は鞄から現金の入ったぶ厚い封筒を手渡してきた。 だが、どう考えても子供を育て上げるのに必要な金額には足りない厚みだ。そもそも18歳の自分が子供の親になれるとは思えない。 あまりに身勝手で無責任な発言に、怒りが沸いた。自分がされた仕打ちを覚えていないのか。 もう6歳にもなる自分の子供の目の前でこんな姿を見せてどういうつもりなのか。 結婚するのなら、その男に話すべきではないのか。この子の父親はどうしたのか。 言いたいことは沢山あったが、自分を怯えの混じる視線で見つめる子供の前で、何の言葉も出てこない。 これだけの話で子供を引き取らせようとする姉には既に不信感が芽生えていたが、話をしないことには始まらないと子供を退席させ話を聞いたとき、彼女が家で受けていた仕打ちを初めて知ることになった。 そもそも姉は本当の子供ではなく、両親が特別養子縁組で引き取った子供であること。 子供が欲しくて引き取ったわけではなく、ただの使用人としてしか見られていないため、娯楽品は一切与えられたことはない。 家の中では真冬も真夏も関係なく、薄い服を与えられ奥まった廊下でしか寝ることを許されず、荷物も学校の鞄と段ボール一つに入る物しか持つことが出来なかった。 罵倒と叱責ばかりかけられながら、体のサイズに合わない家具で家事をこなす日々。 夕食は両親が寝る前にカップ麺を床にぶちまけたものしか与えられず、毎晩それを食べ、片付けなければならない。 飢えをしのぐために学校の給食にはなんとか通うようにしていたが、授業にはまともに出席していない。掃除や洗濯、炊事が指定の時間に間に合わないからだ。 この家を失ったとき、自分がどこへ行くことになるのかわからない恐怖は、周りの大人に相談することを躊躇わせる。 暴力は振るわれていないので傷もなく、裕福で仲のいい夫婦であるせいで、それが近所や学校にバレることは遂になかった。 少なくとも気付いていた周囲の人物たちは、深く関わってきたことはない。 それに耐えかねて家を出た16歳の時、彼女は家族に見つからないように隠れるようにして生きていた。 日雇いの仕事や時には風俗で金銭を稼ぎ、24時間営業の店で雨風を凌いだ。まともなホテルには捜索が怖く泊まれなかった。 そんな彼女を拾い、保護してくれた人がいた。それが子供の父親だという。 妊娠が発覚したとき、彼女は堕ろすつもりだった。産む金も育てる金も工面できないからだ。 それを保護していた彼は止め、自分が金銭的に支援をするから産むように勧めた。今思えば、彼女が自分から離れることができないようにしていたのだと彼女は言った。 子供が生まれたからしばらくして、彼がろくに子供のことを見ていないことを悟る。子供のことは放っておけ、旅行へ行こう、あそこへ行こうと誘われ続ける。遠出をしているときはまだ誰かに預けられるが、家に居る時は子供の面倒すら見させてもらえない。 このままではこの子供は死んでしまうと、再び逃げ出す。 その後仕事で出会った今の恋人と結婚を約束したが、彼女は自分に子供がいることをどうしても言えなかった。 彼も自分も、そこまで裕福ではない。いきなり子供一人を育てなければいけないことを知ったら捨てられるのではないか。 彼が言った「いつか子供が欲しいね」という発言がかつての自分と重なり、やがて自分の子供が虐待を受ける妄想となって日々を苛む。この人も、血が繋がらない子供を奴隷にするのかもしれない。 だが、自分の幸せを棒に振ることはできない。この子供が居なければ、自分は幸せになれたのにという思想が離れない。もはや子供を育てているのは自分が殺人者になりたくないというそれだけの理由になっていった。 育てるのなら愛する彼との子供がいい。 この子供を手放したい。 彼女はそう語り、どうかこの子供を引き取ってくれと再び頭を下げた。 彼女には何の同情心もわかなかった。結局彼女も、過去がどうあれ責任を放棄して自分を優先させたのだ。 それよりも子供が可哀そうで仕方がない。 親の義務だといって引き取らせても、既に母の愛も枯れた新しい家族の中で幸せになれるとは思えない。 こんな大人に育てさせるくらいならと、その時自分が子供を引き取る決意をする。 姉の夫になる男にも会う気にはならなかった。 引き取った子供はいったん弁護士を後見代理人とし、育てることになる。 その間の2年間子供の面倒を見るうちに、愛情が芽生え、自分の子として育て上げる決心をし、20歳を迎えた際に養子として引き取った。 もし今姉が現れ、子供を引き取りたいと言い出しても姉を信用することができそうにない、この子を返したくないと決意し、念のため姉の捜索願を破棄。また、姉から実家での虐待の実態を聞いていたこともあり、親含む親族への信用を無くし、自分も家とは縁を切った。 ただ、あの家庭の中で一人だけ事情を知らずに姉への仕打ちに加担していた罪悪感から、スマホの番号やメールアドレスは一切変えずにいる。いつか本当に追い詰められた姉が助けを求めに来たら自分は見捨てるのか助けるのか、まだ結論が出ない。子供に関しても、姉への罪滅ぼしの気持ちで育てているのだろうかと時折考えることがある。 子供に接することへの慣れなさと、その複雑な気持ちから少しぎこちない態度になりがち。 子供の方も物心ついた頃にいきなり母に見捨てられ、知らない男と同居することになり人見知りで懐くのに相当時間がかかった。 しかし今では家族として複雑な想いながらも情を持ってくれているような。引っ込み思案で思ったことを言わずに遠慮しがちなところを何とかしてあげたいが、自分も上手く聞き出してあげられないので困っている。 あまり素直に言わないけど実は超溺愛している。自分が胎を痛めて産んだ気分にすらなっている。 子供が出来て急遽稼ぎが必要になったことから、事務所に頼み込み前倒しでデビュー。このことは社長にだけ伝え、後にマネージャーも知ることになる。 子供が学校で目立つことや、子供から自分の正体がバレることを危惧して芸名は名前を変えた。 大学は中退したが、芸能界で干されても稼ぎを途切れさせるわけにもいかないのでその後放送大学で学士を取得済み。 事務所の(ゴリ)押しも受け、無事今話題の若手イケメン俳優としてお茶の間のスターとなった。 数々のヒットドラマ、バラエティー番組に出演し、クリーンなイメージで時の人となった木賀だが、6年後、22歳(実際は25歳)の折にとんでもないスキャンダルをすっぱ抜かれる。 隠し子の存在が雑誌に載った。写真も撮られており、言い逃れができない。何より、今はまず子供を守らなければならない。不運なことに写真には息子の制服姿が写っており、特定も時間の問題だった。 すぐに息子を学校から帰宅させ、ホテルを暮らしを開始。 クリーンなイメージで売っていること、恋人や配偶者の存在は無いと断言していたことで炎上に歯止めがかからず、日々ワイドショーを騒がせることになる。 自分の元に息子がいる本当の理由を話すわけにもいかず、嘘で固めるのは親や姉が存命な以上リスクが高い。 何も弁解ができない状況で、人々はあることないこと様々に噂する。 隠れているはずだがどこからかマスコミが駆け付け、何度かホテルを転々とする状態が続く中、親子共々追い詰められていった。 外にも出られず、知らない人物から連絡が入ることに消耗の激しい息子を一度マネージャー宅に預けてみたが、それもすぐに特定されてしまいホテル暮らしへと戻ることになった。 日々暗く沈む息子を必死に励ましていたが、異常な生活に次第に精神的な余裕も無くなる。それでも子供の前で余裕のない姿を見せてはいけないと無理をしていた。 そしてある日突然、自分がここに存在しないような、自分の形をした人形をボーっと見つめているだけのような奇妙な感覚に襲われる。現実だと理解しているはずなのに夢を見ているような離脱感が繰り返して起こるようになった。 正常な行動は可能だが、その行動をしているのが自分だと感じられない。映像を見ているだけの気分になる。 次第にその感覚が狭まり、持続的になり、時には自分だけではなく周囲の人物や空間、物に至るまで現実感が薄れていくこともあった。そしてある日、愛する息子を前にして息子であると気付けない、目の前の人物は知らない他人であると認識したことをきっかけに、不安感が増大していく。 自分が自分であると自覚するために腕をつねるようになり、それがエスカレートして自傷へと繋がっていった。 それでも世間に見られる仕事であるという想い、そして息子を心配させたくないという想いから、見えづらい箇所に集中している。 寝るときに足の爪をいじるのが癖になっているので、爪がボロボロで剥がれかけ。 終わらない苦痛に明日目が覚めなければいい、ルームサービスのスタッフが突然ナイフで自分たち親子を刺してくれるといい、と緩やかな希死念慮が常にある。気づくと死ぬ妄想に浸っている。自発的な自殺をしていない理由は、息子を一人残せないというただその一点のみであり、仮に息子の世話を親兄弟に頼れる状況なら既に自殺を選択していた可能性が高いだろうなと薄々自覚している。 最近は自分以外に頼る人のいない息子共々死んでしまうほうが幸せなのではないかと、無理心中を考える思考を必死に紛らわせるように努めている。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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