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年収1400万 OPP17 記憶喪失の女性。 自分がどこの誰だったのか、なぜここにいるのか覚えていないらしい。 気がついたら何も持たずここにいたようだ…… 一つだけ覚えている記憶は…… ナニカが這いずる音 ナニカが潰れる音 誰かに名前を呼ばれたーー気がする 日本生まれ日本育ちのロシア人クォーター女性。 雪宮修治と言う資産家の娘であり、親から貰ったマンションによる不労所得によって趣味に傾倒した生活を送っている。 彼女の趣味は考古学や民族学のような過去の人類の足跡を辿ることであり、過去にはあの試される大地北海道に向かったこともある。(当然後悔した) 本人としては未開の地と言っても過言ではない北海道に残されているであろう、バイオ兵器が使われる前の様子に関する資料にロマンを感じており、一度は行ってみたい場所であった。もちろん危険なのは承知の上であったし、それ相応の特訓を積んで臨んだつもりではあった。しかし、現実は彼女の想像を遥かに超えて過酷な土地であり、早々に逃げ帰ってくることになったのだった。 帰る道すがら、たまたま立ち寄った街で出会った不思議な青年に興味を持ち、試される大地出身であることや、帰る方法が分からないことを知った彼女は同棲することを提案した。 そのため、現在はその青年(ペロスタ)と共に2人で東京のマンションに暮らしている。 民俗学に関する聞き込みを行っていると、村での禁忌や過去の災害のトラウマなどで取り乱す人もおり、最後まで話を聞くことができないケースも存在し、そういった場合再度の訪問を受け入れてもらえないことも多かった。そのため、自分のやりたいこととずれていっている自覚はあったものの、そういった場合に相手を落ち着かせられるように精神医学についても学びはじめた。幸いにして時間とお金だけは存分にあった為、精神科医の真似事のようなこともできるようになった。両親には感謝しかない。（両親は北海道にまた行かれるくらいなら、他にやりたいことをさせておく方が安心だと思ったようでお金は出してくれた。） ロシア人クォーターではあるものの、日本生まれ日本育ちであるためロシア語はほとんど話すことは出来ない。 ■屍鬼折々　2020/9/23 PC:剛田 武蔵、星野 ヴォイジャン、漆原 笹谷 NPC:古森[×]、リーダー(ペロスタ君)[×]、サトウ[×]、カミーユ[×] 記憶喪失になっていた私を三人が助けてくれた。 私は大切な彼との、ペロスタ君との別れを告げることになった。 ■ ■闇と霧と PC:星野 ヴォイジャン、紫藤 和也、旭菜 静流 残ったもの：左目の失明（目星常に半減）、未来視（誰かの死などよくないもの）

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