タグ： れーべ 庭師は何を口遊む

特徴表:なし 【HO4】 　あなたは非常に手際よく、俊敏性に優れている。 　チーフの補佐等を任される事が多く、医療の心得もある。 　DEXを算出する際、+3の固定値が付く。 誕生日:1/15 誕生花: 花言葉: 一人称:俺、私 二人称:あなた #028760 ----------------------------------------- 警察庁特殊犯罪捜査零課に所属する刑事。 『庭師』を探している。 常に無表情な人。感情が表に出ずらいだけで相手を思う心はちゃんとあるし、自分自身にも自分の周りの世界にも関心がある。 零課チーフの補佐として仲間のサポートをする役目をもつ。黙って見守ることが多く、話し合いに関しても決して意見がないわけではないが黙っていることが多い。人と争ったり競い合ったりするのが苦手というのが理由。 きっと零課の人たちなら彼の考えていることを以心伝心でわかってくれる（おい）。 様々な仕事や役割をちゃんと果たすしっかり者だが、自分を過小評価する傾向があり、お世辞が苦手で良い評価でも退けてしまいがち。 ココナッツオイルが好き。 おやつの時間になるとコッペパンにココナッツオイルかけて食べてる。 彼曰く、糖分補給とのこと。 ----------------------------------------- ＜通過シナリオ＞ 2019　6/29　庭師は何を口遊む 　　　 7/12　傘の花は咲かない 　　　 11/16　もう寝なさい 　　　　　　　海底船と都市の夢 　　　 11/24　死を望まれた子供 2020　 4/11～8/30　　 はっぴーえんど 　　　 9/15　愛してるの花束 10/4 モリアーティ教授の夢 　　　10/17 参歌賛劇（4PL） 　　　12/27 霧中のコンヴィクト 2021　5/4　 果てにて 　　　 7/14　HYLS 　　　 12/11 斑猫温泉へ行こう！ 2022　5/29　猫はあたたかいばしょを知っている。 　　　 7/22　目目目目 2023　4/7　 刑事、怖い話をする。 　　　 9/30　グラスチェス（別世界HO4と対面） 2024　8/13　wash over ----------------------------------------- ・NNN教団入信 一応ここに記載。教団に入信するとリーズナブルな会費で様々なネコに関する情報をゲットできる。 また、野良猫などに好かれやすくなる。 探索者が入信している期間に限り、バーストの加護（オリジナル）を得られる。 効果は野良猫から好かれやすくなる。 「蛇鱗の守り」 濃い緑色で、鱗柄が刺繍されているおまもり。 効果：蛇人間を見たときの SAN チェックに失敗した際、1Ｄ6 ではなく 1Ｄ4 で振れる。 ----------------------------------------- 以下、庭師HO4の秘匿内容バレあり ●HO4(PC4) あなたは非常に多趣味な人物であり、医学的なものから博物学的なものまである程度理解している。 三年前の事件より以前は植物を育て、仕事の傍らそうしたものの研究もしていた。 しかし事件後は花に対して強烈なまでの嫌悪感を抱くようになってしまっている。記憶が曖昧で何故かはわからない。 あなたはかつて、今はなき植物研究サークルに自身が育てた花や種を売っていた。そのサークルで殊更熱心に花について勉強をしていた女性が居たのを知っている。 名前は「南　玲子(みなみ　れいこ)」。 花に興味を失ってしまったあなたはその女性ともそれきり会わなくなってしまっている。あらぬ誤解をされたくないあなたはその女性については黙っている事にした。 あなたはPC1の補佐をしつつも、どこかPC1に抵抗感を抱いている。その立場故か劣等感故かあなた自身にも解らない。 ☆あなたはDEX*3ptを＜博物学＞に振り分ける事が出来る。 ☆あなたはDEXを算出する際、+3の固定値が付く。(これは上限を超えても構わない) ☆DEXが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。 ----------------------------------------- -庭師後- あのときの、まだ純粋に花が好きだったころの自分を思い出す。花に関して調べることに夢中になっていた、花を愛していた自分。 不思議なことに、どこへ行っても花や植物はまるで自分への罰かのように付きまとってきて、頭が狂いそうになっていた。でも、花に囲まれて目を覚ましたとある日に、ふと思った。 花に罪などないではないかと。 花はただその短い命のあいだ、懸命にきれいに咲き続けているだけだ。花に罪を着せて、自分は自分に巣くっていた罪から、現実から逃げていただけだった。 植物図鑑を開く。あの花はなんだったか。花言葉はなんだったか。どんな花弁をつけるのか。葉の形はどんなものか。種子の増やし方は。 …なんて、懐かしい感覚なんだろう。 使い古し、ぼろぼろになった植物図鑑を指の腹で撫でながら、ほんの少し目を細めた。 魚住班に復帰する当日朝の話である。

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