タグ： 柴子(小柴)宅 ホルマリンHO2

2792C3 ＊職業＊ 2015：記者参照 ＊特記＊ 真実が隠蔽された報道を目ざとく見分けることができる。 ＊特徴表＊ 3-4【戦士】 周囲の物はすべて武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器（肉体を使った技能は除く）の基本成功率は50%である。 1-8【幸運のお守り】 幸運のお守り（どんなものかはKPと相談して決める）を持っている。身に着けている限り、POW+1。もし手放したり紛失すれば不運を招きPOW-1。POWの増減により＜幸運＞は変動するが、正気度ポイントは変動しない。 【不定】 ５-【執着】ある物、ある人物に対し異常なまでに執着する。 「亡き父親」 「夏の空に幸運の鳥。久延燕寿！どうか、よろしくお願いしますね〜」 にこにことよく笑っている男。人当たりもよくゆるりとした口調で、根は真面目で善良。手先や瞬発力はあるが、持久力がなく人を追うなど行動は苦手。そのため基本的に人から話を聞くことが多い。小規模雑誌の記者であり事件などの記事を扱うこともあるが、好きなのは穴場喫茶などの記事。趣味は穴場探しであり、時々野良猫の後を追って見ることもある。 父親が元自衛隊であり、赤の他人を庇って亡くなっている。その父から周囲にある物はいざとなれば身を守る武器にもなるが、同時に凶器にもなると、使い方の云々などを言い聞かせられて育った。(特徴表＊戦士) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ホルマリン漬けの心臓HO2のネタバレ含む＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 「嘘か本当か、大衆のほとんどはどうでもよくて、都合よく理想の偶像を作り上げるだけ」 「片足でぽつんと立ったまま、前にも後ろにも進めない。まるで案山子みたいですよね」 新聞や周囲の人から見れば、父は勇敢な人、褒め称える分類の人なのだろう。ただ、周りの人間の作る父の像になんとも言えない気持ちでもいる。人の感情に過敏なタイプ。そういった経緯や元々人から話を聞くのが好きだったのもあり、記者という職についた面もある。 しかし、本当のことを記事にしようにも、ほとんどの大衆やこの業界が求めてるのは面白さを優先したものや都合のいい偶像。そんなギャップに直面し悩んでいる節もある。 杖を持ち歩いているのは、貧血で目眩が起きた時に体を支えるため。最近では歩くための補助として持っている。 燕のアクセサリーは父からもらった物。体が頑丈ではなく、やや貧血体質である為にお守りとしてもらった物。曰く、「燕は幸運を運ぶ。永く生きて多くの幸いに巡り会えますように」とのこと。（特徴表：幸運のお守り）また、食欲不振と筋力の低下から、時々物を落とす。気休め程度にサプリを持ち歩いている。 自らの体の不調に対して、不信感から調査を介している。が、そろそろ別のアプローチもしくは、セカンドオピニオンも考えている最中。しかし、それよりも体調が悪くなる一方なので正確に思考が働いていない部分もある。 【認知関係（随時更新）】 ホル心HO4（蛇ノ目 文さん）：行きつけの喫茶店仲間。日替わりケーキを食べたり、情報を交換したりするような仲。最近は例の症状などもあり、あまり日替わりケーキも食べていないが、飲み物や本を読んだりで誤魔化している。いつか気づかれるだろうなぁ。相談するかなぁ。どうしようかなぁと考え中。 ＊名前の元ネタ/キーワード＊ 「燕」「久延彦（案山子神/あるいは体が崩れた男）」 久延＝久延彦（クエビコ）→久延→ひさのべ 燕＝燕あるいは幸運の鳥 寿＝長生きする/ことほぐ/祝いの言葉/いのち ＊補足メモ＊ 「久延彦（久延毘古）」 https://ja.wikipedia.org/wiki/久延毘古 古事記に名前が上がる神。歩くことはできないが天下を知るとされる。知恵の神の一種。 古事記には「久延毘古とは山田のそぼと」と記述があり、「山田のそぼと」とは案山子の古語とされる。また、クエビコとは「崩え男」、体の崩れた男、雨風にさらされて朽ちた案山子を意味するともされる。 崩れた男＝貧血及び身体の異常。そのまま崩れた案山子のままでいるか、その足で飛んで燕になれるか。みたいな。まだ始まってないので、のちのち自分の首を絞めるかもしれない。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ