タグ： 大学いものチョコがけ

◆職業 芸術家ベース。(本職は風景の写真集とか出してる写真家) 職業技能：説得、心理学、目星、博物学、図書館＋写真術、生物学、天文学 ◆特徴表 幸運のお守り（1の8） 幸運のお守りを持っている。POW+1。紛失した場合はPOW－1。POWの増減で「幸運」は変動するが、正気度ポイントは変化しない。 →蓮人くんとおそろいのペアキーホルダー ◆設定 静かで愛想が悪いが、内面はとてもやさしい優等生。女顔。よくぼんやり空を見ている。 何事もそつなくこなせる天才型なのに、自分に自信がない。 写真家をやっているが今は休業中で、副業やら内職やらをしながら生きているし、ゲームばっかしてる。 「僕は葉加瀬 柾…。よろしくね。」 「写真撮るのは好きなんだけど、今は休業中。え、なんで？……秘密」 ◆詳細 誕生日：8月 20日 好きな食べ物：蓮人の好きな物 嫌いな食べ物：特に無し ◆初恋性ストックホルム症候群の設定含めた背景（クソ長文） 「声をかけてくれるのなんて、君しかいないよ…」 「でもお陰で、楽しい毎日が過ごせてるから…ありがとう、ね」 白井 蓮人の恋人。同い年。 親が転勤族なせいでろくに友達がいなかったし、コミュニケーションを取る意味を見出せなくなってぼっちだった。 そして巡り巡って三年の夏、白井蓮人のいる高校に転校してくる。蓮人くんとはたまたま席が隣でよく話すようになり、最初はなんで話しかけてくるんだろう…何か企んでるのかな…と怖がっていたけど、蓮人くんが根っからの優しさで接してくれてることが分かり、自分からも話しかけるようになる。蓮人くんの交友関係が広いのもあって、友達がたくさんできた。 でも一人でいる時間も欲しい…とお昼ご飯を別棟の階段で食べていたら、そこにたまたま蓮人君が通りすがってきたことがあった。元々蓮人くんだけはいくら一緒にいても落ち着く、という特別枠だったので、階段で二人きりで密談する時間を作って楽しい日常を過ごしていた。沢山遊んで話して親友と呼べる仲に。（特徴表：幸運のお守りのキーホルダーは高3の修学旅行で買った！） しかし、ある時蓮人君への感情は友情にしては度が過ぎていると自覚。親友なのに恋愛対象として意識していることに罪悪感を覚え、距離を置くようになる。 まあ優しい蓮人くんは「なんで避けるの、俺なんか悪いことしちゃった？」って聞いてくれると思う…それでいっそ嫌われようとして蓮人くんへの思いを告白した。破局だと思っていたがまさかのOK。この親友という関係の名前も終わりだと思っていたが、なぜか新しい「恋人」という関係の名前が付いた。 曰く「俺は恋愛感情とかあんまり分からないけど、お試しで付き合ってみるのならいいよ」らしい。やさしい そこからは恋人として手を繋いだりただ遊びに行くことデートと言い換えてみたり…学生らしい付き合いをしていた。 ある日、蓮人くんはこう聞いてきた。「恋ってどんな感情になるの？」と。 少し悲しくもなったけど、柾は「見てるだけで幸せになれたり、胸が高鳴ったり、……他の人と話してるともやっとしたり…あとは、他の誰よりも大切で離れたくない、一緒にいると落ち着く…みたいな…」と真っ赤になりながら答えた。 その回答を聞いた蓮人くんも真っ赤になっていた。ド直球に愛をささやかれたからというのもあるけど、なにより自分が柾に抱いている感情と柾の思う恋愛感情が同じだったから。 こうして二人はお互い両想いということでハッピー！！正式に恋人になったとさ。 高校を卒業してからは一人暮らししている蓮人くんの家に入り浸るようになる。通い妻？ 写真のことを学びながら、いろんなところに出かけて写真を撮ってる。蓮人くんの次の次の次にカメラが好き。学生時代のも合わせてアルバムがパンパン。 家に来ればおかずを冷蔵庫に置いて行ったりゴミの日にはゴミをまとめてくれてるし有能。すごい。 そして同棲5年目にして蓮人くんからプロポーズを受ける。もちろん承諾！！！蓮人くんは安心したように笑ってたけど、柾はうれし涙でぐっちゃぐちゃだった。蓮人君の部屋に二人は狭いので、新しく部屋も借りた。 一応世間から見たら男同士の結婚は奇異の目で見られやすくなってしまうので、家族と特に親密な人間だけを集めた小さい結婚式をすることに決定。タキシードも教会も下見をしただけで幸せで、本番が来たら幸せすぎてどうにかなってしまうのではないかと贅沢な心配している。 「…まあ、結婚式はできなかったけど」 「君のいる世界があまりにも綺麗だったから写真に残してたのに、今の僕はカメラさえ持てない。これじゃあ、アルバムが寂しくて泣いてしまうよ。」 「泣いているのは僕か。、はは…」 「会いたいよ、蓮人…」 葉加瀬 柾は失踪しその身を全て恋人の為に捧げた。 全ては2人が笑いあえる未来のために。

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