タグ： きしちゃん

大切なもの(D) - 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には、1/1d8の正気度ポイントを失う。【　1D6(=>5)　】 　→《　弓道部だった頃から使っている弓と矢　》 戦士 - 周囲の物はすべて武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器（肉体を使った技能は除く）の基本成功率は50%である。 　神社の分家に生まれた男。 　親と反りが合わず家を飛び出してから今日にいたるまで、街で探偵業を営んでいる。 　探偵としての腕はぼちぼち。 　ペット探しや浮気調査は彼にとっては大きな仕事に分類され、いつもは荷物持ちや引越しの手伝い、急遽人手が足りなくなった店の助っ人アルバイトなどが彼の仕事となっている。 　探偵というより何でも屋、そんな自分に不満がないわけではないが、自分が忙しくないのは良いことなので文句も言いにくい。 　それに地域密着型で仕事をしているからか、近所からの評判は決して悪くない。 　むしろ歩いていればこの前の礼だなんて言ってサービスしてもらえるくらいだ。 　嬉しくも切ない感情にさいなまれている彼は、今日も雑用をこなしながら名を売れるような大きな事件を期待している。 　趣味はカレーの美味しい店巡り。 　あまりにカレーが好きすぎて、いつもレトルトカレーとレトルトご飯を持ち歩いている。 　彼の精神安定剤。 　家柄か和風な習い事を習ってきたため、弓と日本刀の扱いに長けている。 　剣道の方は途中で断念したが、それでも幼少期から取り組んできたことというのは中々離れず、今でも運動と称して木刀で素振りを行っている。 　その甲斐あってか現役から実力はそれほど落ちていない。 　弓道に関しては高校時代にインターハイ出場を果たすなど、剣道よりも大きな才能を開花させた。 　剣道をやめたのも弓道に専念するためであり、いまだに毎朝の精神統一は忘れていない。 　高校から愛用している弓と矢はしっかりと定期的に手入れを施しており、いつでも使える状態をキープしている。 　家族という唯一無二の関係を切ってしまい縋るものがない彼にとって、この弓と矢だけが昔から自分を支えてくれたものなのだ。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ