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巴園 初久(はぞの-はく) ＊DB6E80 【職業】 ・生物学科の大学生/基本ルルブより教授ベース 　値切り→目星に変更 　選択技能として生物学、地質学 【特徴表】 ・幸運のお守り →ミサンガをつけてる　千切れなければPOW+1 ・飛ばし屋 →あらゆる操縦技能の初期値50 　大学生。常に人と一緒にいる陽キャ。フィールドワークとかゴリゴリにやってる 　1人で暇してると耐えられなくなってくるので、誰かと一緒にいるか、勉強もしくは走り込みなど何かをやっていないと落ち着かない。 　一人暮らしで部屋は空けがち、帰ってきても他の人が泊まりに来るので誰かがいるのがスタンダード……だったが、最近は兄がいるのでひとりで早めに帰ってくる。 　友達になら、家族に関することでなければ、開け広げに何でも言うようなタイプだが、家族に対しては、家族のことに関しては、何も言わない。そういう奴。 ＊EUREKA HO2ネタバレ↓ 　親に構ってもらえない寂しさには蓋をしてきた。幼い頃から外に出向けば社交的で人懐こい彼に構う人はたくさんいて、それが嬉しかったのでずっと人懐っこい。しかし家に戻ればワガママも寂しさも見ないふりをせざるを得ず、自覚のないままそれらを心の奥に押し込み続けた結果、歳を重ねるにつれその感情は病弱な兄への同情に変わっていった。優しい片割れでいることで自分自身を肯定しなければ、この家の中では誰も自分を見てくれないと、無意識にそう思ったのかもしれない。 　逃げるように友達と遊ぶ時間を増やし、学校に残る時間を増やして、様々に理由をつけては家にいる時間を短くした。“家”、あるいは“家庭”というものが今でも苦手。 ＊ 「好きの反対は、嫌いではなく無関心」などという。 　兄に無関心でいられなかった自分を、肯定すると共に否定している。 　誰も彼もに好かれる優しい自分に価値を見出したとしても、家族はそれを認めない。両親はそれを認めないまま逝ったのだ。 【通過シナリオ】 ・EUREKA　エンド2 ・ブラッドレッド・インザハイツ/KPC　エンドA-1 ・ミニチュアガーデンコンプレックス/KPC　ED1 小ネタ：旅行は一人旅が好き

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