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名前: 夏陰 (柳 黎人) 一人称: 僕 二人称: あなた、〜さん 特技: 気配を消すこと 好きなお菓子: 角砂糖 【性格】 真面目で大人しい性格のはずが空蝉先輩の前だとうるさいワンコになる空蝉先輩のオタク。 基本は人と関わったことが少ないため人見知りでおどおどした印象。 子どものように好奇心旺盛なくせに怖がりで臆病な一面がある。 都市伝説課の先輩方からいろいろなことを教えてもらってとても嬉しいと思っているし、覚えたことはすぐに使いたがる。 最近はサウナに興味がある。 【過去】 幼い頃両親からは生贄の道具としか思われていなかったため、生きる上で当たり前のことをさせてもらえていなかった。 当然喋れる年齢になっても充分に喋ることができず、ただただ黙ることしかできないが、それが原因で余計に暴力を振るわれていた。 生きるために戸棚のお菓子をこっそり食べるなどして食い繋いでいたが、減っていることに気づかれると暴力を振るわれるため、なくなってもバレない角砂糖をそのまま食べたりしていた。 父親からの初めてのプレゼントで空蝉を描き、怪異として生み出してしまった。 早く自分のヒーローである空蝉と並ぶために急成長し184センチの身長を手に入れた。(空蝉先輩は184センチもない) 両親との記憶は防衛本能でぼんやりしている。 とても酷い仕打ちを受けていたという記憶はもちろんあるが、脳が思い出すのを拒否しており、自分自身あまり考えたくないと思っている。 恨んでいるかと言われたらそういうわけでもなく、ただただ恐怖の対象であり、もう過去のこととして記憶から抹消したいと思っている。

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